《講演会まであと……13日!》
昨年11月、「こどものからだと放射能2」で講演をしていただいた三田医院の三田茂医院長が、海外メディアに取材されたそうです。(「東京の医師が検査と東日本からの避難を強く呼びかける」)「カレイドスコープ」さんが紹介していますのでぜひご覧ください。
私たちも三田先生の話を聞き衝撃を受けました。
原発事故後1500人以上の診察をしてきた三田先生。
原発事故が人体にどんな影響がでるのか…それを調べる為には原発作業員がおこなう「電離放射線健康診断」が有効ではないか…と考え甲状腺だけでなく、血液の診察をすすめた三田先生。
その結果は驚くべきものでしたが、私は子どもたちの変化をみてきて、なるほど…と合点がいくところもありました。(「東白鬚公園」側にある保育園児に口内炎や感染症が多いこと=好中球の減少による症状によくみられる)
事故後に生まれた子どもたちにも影響が広がっており、事故直後の影響だけではなく、今現在も放射線による影響があるのではないか…とおっしゃっていました。
墨田区は、当会や様々な団体の要請や取り組みにより、墨田区が迅速に対応してくれたこともあり、ホットスポットが減少し、事故直後線量が高かった墨田区東部(東白鬚公園付近)の空間線量も大分減少しました。
とはいっても、事故前に比べれば高いことはいうまでもありません。
引っ越しをしたくとも、経済的な理由、進学にともなう不安、家族関係など、様々な理由から墨田区を離れられない人が多くいます。
いま起きている現実をうけとめながら、
私たちは原発事故後の日本でどう生きるのか
話しあいを続けるなかで、田中優さんの講演会にたどりつきました。
同じ思いをもつ多くのお父さん、お母さんに聞いていただきたいです。
「申し込みフォーム」がわからないという問い合わせが沢山ありましたのでBlogの画面右のスペースに「申し込みフォーム」をつくりました。クリックし、お申し込みください。
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◎イベントに協賛・名刺広告に協力していただいた皆さん
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▼周南里山倶楽部
▼親子山学校
▼日本ホメオパシーセンター錦糸町代表(中村満紀枝さん)
▼えがおのローソク(映画)
▼脱原発タンポポの会(墨田)
▼墨田区職員労働組合
▼墨田区労働組合総連合
▼墨田生活と健康を守る会
▼新日本婦人の会・墨田支部
▼柳沢尚武弁護士(東京法律事務所)
▼笹山尚人弁護士(東京法律事務所)
▼坂本雅弥弁護士(東京法律事務所)
※「生活と健康を守る会」さんと「新日本婦人の会」さんは本部のHPにリンクしています。
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