日銀が新たな政策決定を行ったようだ。
内容はマイナス金利。銀行にお金を預けると金利がかかりますよ、と、言うもの。
既に、ユーロでは実施されているが、要するに、お金を銀行に寝かせるのではなく、使いなさいよ、という政策決定である。
銀行にお金をあづけると金利がかかるのか、と、言うことで、銀行からお金が逃げると、言うことで、銀行株が下げている。
家を買うには、金利が下がるなので、住宅業界にはプラスだろう。
市場は読み方が分からず、株価は乱高下している。
金利が下がれば、企業の金利負担が下がるので、業績にはプラス。
さらに、金利引き下げで、円安が進むので輸出関連銘柄にはプラス。
という事で、朝方、予測したように、大半の予想を裏切って黒田バズーカは放たれた。
安部応援を唱えた私の勘が当たった。
いずれにせよ、株価にはプラスだ。