27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。終値は前日比301円72銭(3.22%)安の9081円52銭で、7月13日(9050円33銭)以来の安い水準を付けた。アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国政府の政府系持ち株会社、ドバイワールドの資金繰り懸念から前日の欧州株式相場が大幅安となった流れを引き継いだ。円相場が一時1ドル=84円台、1ユーロ=126円台まで急伸したことも売りに拍車をかけた。後場中ごろからはアジアの株式相場などの急落を受けた世界株安の連鎖懸念から見切り売りが加速し、下げ幅を300円超に拡大した。東証1部の売買代金は概算で1兆3582億円(速報ベース)だった。


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