[ワシントン 29日 ロイター ] 米下院本会議は29日、金融安定化法案を反対228票・賛成205票で否決した。法案の必要性や効果について共和・民主両党の間で懐疑的な見方が強まった。

 否決を嫌気し株式相場は急落。ダウ平均 の下げは一時600ドルを超え、ナスダック は7%強値下がりした。


[ 2008年9月30日6時19分