ふなつ一輝「華麗なる食卓」(20)
- ふなつ 一輝
- 華麗(カレー)なる食卓 20 (20)
体の構成成分の半分はカレーで出来ている、という程度にカレーを食する標準的日本人な私にとっては、漫画界唯一の「カレー漫画」である本作は、既に愛読書の域まで達している。
さて、本作はエピソード毎にゲストヒロインが登場する、と言っても過言ではないほどに女性キャラクターの登場率が高く、それが人気の一因となっているようだ。
特に、今回登場のゲストヒロイン嘉手納碧琉(へきる)は、一部界隈の反応を見るに今までで最強クラスの破壊力を持っているらしい。
美人だが超内気。でも琉球空手の達人。
主人公・マキトを闇討ちしようとした際に、偶然に生尻を見られ激しく動揺→「責任とってケッコンしてください」というあまりにも古風で純情な発想。
マキトがダメ男振りをアピールして愛想を尽きさせようと試みても、全て受け入れられてしまう→マキトが「メイド萌え」趣味を偽れば、速攻でメイド衣装に着替え。不良にからまれても、へきる自身がムチャクチャ強いので簡単に撃退。
お約束どおり、最終的に尻以上の物も観られてしまう。
……などなど、スペックと振る舞いを羅列しただけでも、確かにこれは相当な破壊力を秘めている。
本編の流れは、メインヒロインである結維重視の流れで来ているのだが、一部読者の支持はへきるに圧倒的な支持を表明しているようだ。……というか、私も結維よりへきるの方が(以下略)。
作者もメインヒロインの選択を考え直した方が(以下略)。