水曜日に相棒シーズン13は最終回を迎えました。

録画を見直したくない。

カイトくん役の成宮くんが卒業ということで、どんな形で卒業するのか気にしていた人も多いと思います。。

相棒からはかけ離れたメチャメチャな終わりかた。
何か伏せんがあったり、どこからか続いている話だったら、見応えがあったかも知れませんが。

最終回に唐突に出てきたダークナイトにただただ驚く。
そして矛盾や憤りを感じました。

えっちゃんの病気は?
お腹の子は?

カイトくんは家庭を持ち父になるのに?

3年も右京さん気が付いてなかったの?

どれもこれも中途半端で、どれもこれも話が繋がらない。

どうにかして甲斐享を卒業させる。
視聴者がびっくりするような(視聴率)理由で。
というものに執着してしまったような感じがする。
無理やり過ぎて、話に付いていけない。

最後に右京さんも上司責任取らされていましたし。。

成宮くんが演じてきた三年はいったいなんだったんだ?って。
これは相棒の話なのか。って。
そう思ったら泣いた。

甲斐享っていうキャラクターを生かし切れずにもて余してしまった感じがする。

それでは次シーズンで。ってなるのか分からない終わり方だった。

こんだけ長い間続いたドラマ相棒を、愛されたドラマ相棒を、映画にもなった相棒をあの最終回で終わらせるとしたら、ファンの気持ちも潰されたし、相棒全てを否定された気分。

シーズン14はあるのかな?

カイトくんが出てくる相棒の再放送の回を穏やかな気持ちで見られなくなりそう。