旅立って3週間。
2012年5年30日、彼は旅立ちました。
16歳と16日でした。
私は最期を看取ることが出来ませんでした。
私が家に帰ってきた時には、フワフワしていた耳も冷たく固くなっていました。
最後に見た姿が、てんかん発作の最中だったので、冷たく横たわっていても、もう苦しむ事もないんだ。と思うと、楽になってよかった。と思えました。
亡くなって3週間が経ちましたが、時間経過がとても早く感じ、まだまだ気持ちの整理が尽きません。
何かを書こうと思っても、書いては消し書いては消しで、全然まとまりませんでした。
今もふとよく寝そべっていた廊下にいるんじゃないかって錯覚してしまいます。
一昨年の歯茎腫瘍の切除、去年年末の脳梗塞、亡くなる数日前からの嘔吐の繰り返し、そして度重なった大きなてんかん発作。。
犬も辛かったと思う。
本当によくがんばりました。
母犬とは会えたのかなぁ。
もう苦しくないね。
大丈夫だね。
最期傍にいてあげられなくてごめんね。
16年間ありがとう。
またいつか。
いつの日か。
会いたいな。