人ではありません。。

家で飼っている犬が脳梗塞を発症しました。

最初に異変を感じたのは、妹でした。
仕事に行く前、いつものように犬に挨拶しようとした所、寝床の周辺をグルグル回る犬を発見。。

落ち着かせて座らせてみるも、目の焦点が合わず、ちょっと目を離すとまた回り始めるようになり、、
後ろ足は、ガクガクと痙攣。

これは変だ。ということで、母親に知らせ、母親が、掛かり付けの病院の診療時間開始に合わせて、すぐに病院へ連れて行ったそうです。

人間と同様、血栓を溶かし脳への血流を確保するため、一週間の点滴と投薬治療が始まりました。

病院が、定休日の日もあるのですが、特別に治療ができるように獣医さんが配慮してくださいました。

犬の脳梗塞は、稀な病気だそうです。
今の状態は、決して楽観できるものではありません。

水をたくさん飲ませてください。とお願いされているのですが、あまり飲みたがらず、スポイトで飲ませています。
食欲も落ち、いつも食べているドッグフードが食べられないため、流動食を与えていますが、ほんの少量しか食べてくれません。

ただ点滴投薬直後は、水分摂取、食事摂取ともに、復活しますので、治療を続けていくことで、回復することを信じています。

うちの犬は、今年15才になる高齢犬です。。
脳梗塞の要因は、高齢もあるそうです。

私が、仕事に行く時は、異変がなかったため、妹が仕事に行く時間、2時間くらい差があるのかな?
その2時間の間の急変でした。

でも、私たち家族が、もっと日頃から気をつけて犬の様子を観察していれば、兆候が掴めてもっと早く病院に連れて行くことが出来たかもしれません。
そう思うと詫びるしかないです。。

とにかくこの一週間を乗り切ってほしい。
今はただそれを願うだけです。