初めてのabingdon boys schoolのワンマンライブの参加。
2Days参加できてよかったー。と本当に思った。
なんだか周りを見すぎて、躊躇していた初日。
つかめないというか何というか。。
でも家に帰ってアルバム付けて寝るまでグルグル付けて。
やっぱり音に触れる場所がいいな。って思って。
だから2日目は、持ってきた気持ちが違った気がしました。
20日は、土曜日ということもあり、19日と比べて客入りもほとんど満席。
反対ブロックの3階席の一番上までぎっしり入ってました。ということは、私がいたブロックも上までぎっしりはいっているんだろうな!!!と思うと一気にテンション上がりました。
始まってすぐ音に乗るというか自然に体が動く!
あぁ、これでいいんだ。と思うと、初日温度差を感じた会場と今日は一体になれた気がしました。
初日の最初は、個人のソロ時間長くね?って思っていたけど、昨日は個人個人のプレイを圧倒的な力で見せ付ける時間が、また場をまとめて引き締める気がした。
なんとシークレットゲストでバクチクの桜井さんが登場!!
あの人本当に凄い。西川さんは魔王と称していたけど、存在感がオーラが半端ない。
一言も話さずに去っていってしまったけど、それはそれで桜井さんらしい。
ライブの終盤のFrom Dusk Till Dawn。
それを聴きながら、自分の仕事上の恩師でもあり尊敬する人を思い浮かべた。
仕事のイロハを教えてくれた人。
齢65才を超えても、まだまだ現役で違う会社で働いている人。
全然畑違いな仕事も、意欲的に取り組んで、どんな相手に対しても誰でも同じように接し、勉強しようとする、吸収しようとする人。
働くことがDNAに組み込まれているんではないかと思ってしまう人。
私には全然追いつけない人、だからすごく尊敬しています。
私も、いつまでも吸収し続ける大人になりたい。仕事人になりたい。
以前「○○は、がんばっているよ。本当によくやっている」と褒められたことがあります。
他の人になんと言われても、あの人に認めてもらったように思えてすごく嬉しくて泣きそうになった。
そんなことを思い浮かべて、曲中に泣きそうになりました。
この曲を聴きながらそんなことを考えたのは、今回が初めてでした。
音に包まれると、音楽は不思議な力を持ってしまうんですね。
このライブが終ると、abingdon boys schoolは一旦活動休み。
それがすごくもったいない気がしました。
地道にこのまま活動していってくれたら。。。
でも、T.M.Revolutionの活動がありますし。
来年15周年ですから。それに向けての始動。
余談
19日、20日とライブ帰りはみんなマラソン。
19日は、自分の利用路線の最終に間に合わなくなるので、終演を待たずに海浜幕張駅へダッシュ。同じように走る人たちに囲まれて一種のかけっこ大会になった(笑)
みんなヘトヘトなハズなのに、みんなやはり交通事情には勝てない(笑)
20日は、終演までいたけれど、武蔵野線直通の最終電車に間に合わせようとまたダッシュ。やっぱり周りもダッシュ。
ホームに止まっていた電車に乗り込んで1分もしないうちに武蔵野線直通電車出発。
周りは、同じダッシュマラソン組。
皆さん息切れ。
自分も汗ダクダク。
乗り継ぎ駅でも、乗り継ぎに乗り継ぎをうまく繋げるため走る。(注意・皆さんはホームを走ってはいけませんよ!)
ライブ後に、こんなに体力使うなんて思わなかった。。。
体力は大事です。
ライブもそうだけど、ライブも後も考えなければ。。。(笑)