古代の王国!ヒッタイト帝国を目指して
私が高校生の時に大好きだった漫画「天は赤い河のほとり」
現代の女子高生が古代オリエント時代にタイムスリップする話。
紀元前14世紀の話でヒッタイト帝国も実在した帝国。
当時の大国エジプトとも対戦し鉄を作る技術を作り出したすごい国。
それまでは青銅器時代だったが鉄を作り出すことに成功した文明のある国なのです!
もちろん漫画だから史実とは違う場所もあるかも知れないけど古代の事だもの正解なんてわからないじゃない!
ロマンじゃないですかヽ(´▽`)/
もちろん絶対に行きたくていろいろ調べます!
ヒッタイト帝国の首都ハットゥシャは現在のボアヅカレ。
ボアヅカレはスングルルから行く田舎町。
スングルルへはカイセリから夜行バスでチュルムまで行きローカルバスでスングルルまで行きます。
詳しくは覚えていないけど、ボアヅカレはとにかく遠い。
そして田舎。
ホテルも2件くらいしかなかった気がする。
泊まったのは1泊18.5TRYの宿。(名前は覚えていません!)
食料は街の真ん中にパン屋さんとちょっとした商店のみ!
トルコ人にボアヅカレに行きたいんだ!
と話せば、あんな所に何しに行くんだ?
と言われる事度々・・・。
あれ・・・?
紀元前に古代エジプトと渡り合った大国なのに・・・。
鉄を作ったすごい文明の国なのに・・・。
世界遺産なのに・・・。
そんな反応なのか・・・?
トルコ人よ!
ヒッタイトは凄いんだぞ!
紀元前なのに鉄を作る技術を作ったんだぞ!
同じ世界遺産なんだよ!
ヒッタイトも盛り上げてこーよ!!!
何しに行くんだ?なんて言わないで・・・。
と私は思う。
ちなみに、ボアヅカレにやってくる数少ない観光客の中で日本人がポツポツいるらしい。
きっとみんな「天は赤い河のほとり」のファンなんだろうなとニヤニヤしてしまう。
ギョレメからカイセリ→夜行バス チュルム→スングルル→ボアヅカレ
と怒涛の移動ラッシュ。
カイセリではトルコ人の友達と再会。
トルコのいたるところに、こんなモノが売っています!
いろいろなものを漬けたジューず!!!!
はっきり言ってめっちゃ不味そう(゚ロ゚)
一切手をつけて来なかった。
すると、その友達は普通に買って飲み始めた。
友人) エリックも飲む?
私) いらないよ~!(遠慮ではなく)
友人) いいから飲みなよ!
(基本ムスリムの人は自分が飲む・食べるものはみんなにも分け与えるのが教え)
私) いや!美味しくなさそう!(本心)
と言っているのに買ってくれた・・・。
しかも、よりによって唐辛子が漬けている一番不味そうなヤツ!!!
一口ゴクリ・・・。
Σ(゚д゚lll)
想像通りのマズさ・・・。
味は覚えていないけど、不味かったのは覚えている・・・。
ヨーグルトに塩を入れる事といい、このジュースといい、
私とトルコ人の味覚は少し違うな・・・。
午前中にはボアヅカレに到着した。
ホテルにチェックインし、ちょっとチャイで一休憩。
午後からは目的のハットゥシャシュへ!!!!
ホテルから歩いて行ったハットゥシャ。
門は立派!
立派なのは門だけでした!
広大な敷地に遺跡の跡であろう石が整列されている。
南の門には守り神がいます。
丘の上に登って一望。
この日は暑かった・・・。
とにかく暑かった・・・。
暑い結果・・・。
世界遺産で裸になって堂々と歩けるのはここくらいなのでは!
めっちゃウケます!!!
この寛大さ!
人のいなさ!
のんびり遺跡に思いふけ、漫画の内容を思い出しながら、ここがあの大神殿かな・・・?
とか考えています。
それにしても広い!
1周したら4時間くらいかかったよー。
翌日に向かったのはハットゥシャシュの聖地と言われているヤヅルカヤ!
ボアヅカレから3kmくらい歩くとあります。
なんとかく神秘的な入口!
12神行進のリリーフ!
他にも、女神イシュタルのリリーフ!とかもあったよ!
イシュタルは漫画ではユーリ(主人公)が呼ばれていた呼び名!
イシュタルと神と王様の話を組み合わせながら、また当時の思いをリリーフを見ながら読み解きます!
これこそ遺跡の醍醐味!
とかなり満足して夕方にはボアヅカレに戻ってきました。
現代の女子高生が古代オリエント時代にタイムスリップする話。
紀元前14世紀の話でヒッタイト帝国も実在した帝国。
当時の大国エジプトとも対戦し鉄を作る技術を作り出したすごい国。
それまでは青銅器時代だったが鉄を作り出すことに成功した文明のある国なのです!
もちろん漫画だから史実とは違う場所もあるかも知れないけど古代の事だもの正解なんてわからないじゃない!
ロマンじゃないですかヽ(´▽`)/
もちろん絶対に行きたくていろいろ調べます!
ヒッタイト帝国の首都ハットゥシャは現在のボアヅカレ。
ボアヅカレはスングルルから行く田舎町。
スングルルへはカイセリから夜行バスでチュルムまで行きローカルバスでスングルルまで行きます。
詳しくは覚えていないけど、ボアヅカレはとにかく遠い。
そして田舎。
ホテルも2件くらいしかなかった気がする。
泊まったのは1泊18.5TRYの宿。(名前は覚えていません!)
食料は街の真ん中にパン屋さんとちょっとした商店のみ!
トルコ人にボアヅカレに行きたいんだ!
と話せば、あんな所に何しに行くんだ?
と言われる事度々・・・。
あれ・・・?
紀元前に古代エジプトと渡り合った大国なのに・・・。
鉄を作ったすごい文明の国なのに・・・。
世界遺産なのに・・・。
そんな反応なのか・・・?
トルコ人よ!
ヒッタイトは凄いんだぞ!
紀元前なのに鉄を作る技術を作ったんだぞ!
同じ世界遺産なんだよ!
ヒッタイトも盛り上げてこーよ!!!
何しに行くんだ?なんて言わないで・・・。
と私は思う。
ちなみに、ボアヅカレにやってくる数少ない観光客の中で日本人がポツポツいるらしい。
きっとみんな「天は赤い河のほとり」のファンなんだろうなとニヤニヤしてしまう。
ギョレメからカイセリ→夜行バス チュルム→スングルル→ボアヅカレ
と怒涛の移動ラッシュ。
カイセリではトルコ人の友達と再会。
トルコのいたるところに、こんなモノが売っています!
いろいろなものを漬けたジューず!!!!
はっきり言ってめっちゃ不味そう(゚ロ゚)
一切手をつけて来なかった。
すると、その友達は普通に買って飲み始めた。
友人) エリックも飲む?
私) いらないよ~!(遠慮ではなく)
友人) いいから飲みなよ!
(基本ムスリムの人は自分が飲む・食べるものはみんなにも分け与えるのが教え)
私) いや!美味しくなさそう!(本心)
と言っているのに買ってくれた・・・。
しかも、よりによって唐辛子が漬けている一番不味そうなヤツ!!!
一口ゴクリ・・・。
Σ(゚д゚lll)
想像通りのマズさ・・・。
味は覚えていないけど、不味かったのは覚えている・・・。
ヨーグルトに塩を入れる事といい、このジュースといい、
私とトルコ人の味覚は少し違うな・・・。
午前中にはボアヅカレに到着した。
ホテルにチェックインし、ちょっとチャイで一休憩。
午後からは目的のハットゥシャシュへ!!!!
ホテルから歩いて行ったハットゥシャ。
門は立派!
立派なのは門だけでした!
広大な敷地に遺跡の跡であろう石が整列されている。
南の門には守り神がいます。
丘の上に登って一望。
この日は暑かった・・・。
とにかく暑かった・・・。
暑い結果・・・。
世界遺産で裸になって堂々と歩けるのはここくらいなのでは!
めっちゃウケます!!!
この寛大さ!
人のいなさ!
のんびり遺跡に思いふけ、漫画の内容を思い出しながら、ここがあの大神殿かな・・・?
とか考えています。
それにしても広い!
1周したら4時間くらいかかったよー。
翌日に向かったのはハットゥシャシュの聖地と言われているヤヅルカヤ!
ボアヅカレから3kmくらい歩くとあります。
なんとかく神秘的な入口!
12神行進のリリーフ!
他にも、女神イシュタルのリリーフ!とかもあったよ!
イシュタルは漫画ではユーリ(主人公)が呼ばれていた呼び名!
イシュタルと神と王様の話を組み合わせながら、また当時の思いをリリーフを見ながら読み解きます!
これこそ遺跡の醍醐味!
とかなり満足して夕方にはボアヅカレに戻ってきました。