義理の父(私は籍は切れてる)が入院している。6月ごろ肺がんがわかり入退院繰り返し、現在は末期。
動脈にくっついているため、手術は不可能とのことで、脳に転移した。
最初、やはり少し躊躇した。
見舞いに行くべきか、私は籍が切れているし、少なからずのいやな思い出もある。
それでも子供たちにとっては血の繋がったおじいちゃん。
私が連れて行かなければ、会えない。
私のささいなこだわりなど子供たちにとって、何の関係もない。
それに私は介護職。そのプライドも私を動かした。
初めて会いに行ったときは数年ぶり。父も子供たちの成長振りにわからなかった。
そしてわかったとたんに泣き出した。
「もう一生会えないかと思っていた」と、子供の手をとり本当に泣いていた。。。。
私は子供におじいちゃんは癌で治らないとは言わずに連れて行った。
父が自分で孫たちに話した。「おじいちゃんは癌でもうあかんねん。」と。。。
一番上の子は中2だから、理解した。ショックで病院ですごく泣き出してしまった。
別れた旦那から先日、あと1週間と言われたとのこと。意識レベルも低下していると聞く。
意識のあるうちに、孫である子供たちを会わせなければと、昨日仕事を定時であがり車でとばす。
病室に入ると一瞬わかったかのように「あっ!」といい涙を流す。そして握手しているうちに、わからなくなったかのよう。意識が途切れ途切れに眠りに入る。
脳に転移しているため、認知症様の症状も見られる。
私は介護職なので見慣れているが、子供たちは驚いたかも知れない。
63歳という若さのため進行が早い。
今日ホスピスに移るという。
近いうちにもう一度会いに子供たちを連れて行こうと思う。
毎回、コレが最期になるかもしれないと思いつつ、毎回涙にくれて帰ってくる。
元旦那からいつも「見舞いありがとう」とメールが届く。
