早産児の次男の記録です
いつか誰かの希望となり励ましになる
そんな記録になりますように
赤ちゃんの産声が聞こえない。
でも早産なので驚きませんでした。
切迫早産で自宅安静にしていた間に、早産のことをかなり調べていたので、今NICUの先生が気管挿管等の処置をしてくれているとわかっていました。
産まれたのは、2024年2月29日 22時22分。
「閏年のゾロ目だね!」と助産師さんが明るく言ってくれたのを覚えています。
その後、しばらくすると外から「にゃあ にゃあ」という泣き声が。
産声だとわかり、泣いてくれたことが嬉しくてたまりませんでした。
私はこの声しか聞こえませんでしたが、その後も泣いてたそうです。
私の携帯で写真を撮ってくれている助産師さんが「かわいい〜」を連発しているのが聞こえました。
多分処置するその場は緊迫してたと思うけど、助産師さんの和やかなその声のおかげで、赤ちゃんは無事なんだと思うことができて、私はとても安心しました。
私にとって本当にありがたい声でした。
分娩室に戻ってきた助産師さんに、赤ちゃんの写真を見せてもらいました。
変な言い方だけど、思ってたよりずっと人間ぽかった。
とってもかわいかった。
助産師さんが「赤ちゃん、保育器の中で寛いでるよ」と教えてくれました。
助産師さん曰く、本当にキツそうな子は産まれてすぐぐったりしてるそうですが、次男はそんな感じではなく手足を伸ばして寛いでたそうです。
その話しで更に安心しました。
私を安心させてくれたこの助産師さん、実は長男の出産の時もメインで対応してくれた方でした。
陣痛中から気付いてましたが話す余裕なんてなかったので、産まれたあとにそのお話もしました。
(長男の出産レポにも出てくる助産師さんです)
そんな偶然にも驚きましたが、更に驚いたことが。
「赤ちゃん、卵膜に包まれたまま上手に産まれてきてくれたから、最後まで苦しくならずに元気に出てこれたよ」と助産師さん。
え、それって幸帽児…!?
※幸帽児とは、破水せずに卵膜に包まれたまま産まれてきた赤ちゃんのこと
なんと次男、幸帽児でした![]()
早産だと小さいから当然正期産より幸帽児は産まれやすいみいだけど、まさか幸帽児として産まれてきてくれたとは…!
(正期産の幸帽児は8万人に1人とからしい)
「それが一番ストレスのない方法だから、本当に上手に産まれてきてくれた」
そう助産師さんは言ってました。
私が頑張ったわけではなく卵膜が破れずに頑張ってくれたおかげだけど、本当に良かった。
物理的な話もだし、早産で産んでしまったけど、その名の通り幸せになれるというジンクスのある幸帽児として産まれてきてくれたことが、幸先がいい気がして嬉しかったです。

