今朝、高校の先輩の引退試合に応援に出かけた娘。

しばらくして、「今日なんかあるの?母親連れの受験生めっちゃいる。」てLINEが来ました。

記憶をたどれば、去年の今日は豊島岡の学校別OPと第3回のSOのダブルヘッダーだった日。

それを教えたら

受験生すごい

懐かしい

私凄いなぁ

だって。ニヤリ

たった1年前のことなのにね。

去年の今頃がキツさのピークだったように思います。

重要な学校別模試や合判と普通の日特と過去問と。

学芸会にもエネルギーを取られたり。

これまで体調不良以外で休んだことなかった塾をとうとう休むか?

というところまで行きましたが、ギリギリで持ちこたえて何とか通えました。

 

模試の振り返りと過去問は、本当に嫌がりました。

なぜならそれをすると、塾の課題が回らなくなるからです。

親としてはこの時期は塾も総合演習に入るのだから、

より志望校に特化した勉強や穴を見つけて埋める作業をしてほしかったのですが

子どもは塾でやれと言われたことをやらないで復習テストで先生に怒られるのが嫌だ

という気持ちが先に立っていました。

 

特にこの時期は、学校別の前に少しでも過去問を進めたい、

併願校も問題の相性を見極めたい、という時期に差し掛かり

私もだいぶ焦っていました。

 

結局11月下旬になって、焦って進めることをあきらめて

塾の課題をある程度優先させ、ギリギリまで過去問をやることにしました。

よくよく見ると、12月には1週間平常授業がない週があったり、

最後のSOが終わると冬休みまでに突然ぽっかり時間が出来たりします。

そこで残りの過去問も進みましたし、

あそこまで焦って10月11月に過去問をやらせる必要はなかったな、

と後になって思いました。

 

そして、この時期からは親も子もやたら「メンタルケア」ばかりしていましたねあせる

美味しいもの食べたり、最終のSOのあと映画見に行ったり。

過去記事見ると笑えます。

去年のまさに今日受けた学校別の結果を受けて

併願校を確定し、腹をくくったことで親も子も

「やるしかない」とようやく同じ方向を向くようになった気がします。

引用記事にある「あきらめる必要も全くなく、逃げ切れるとも思うな」

という先生の言葉はホントその通りだったな、としんどかった去年を思い出しています。

6年生の皆さん、あと少しで一番しんどい時期は終わりますよ。がんばれ!

 

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