おにいの受験、ようやく終わりました。

お蔭様でずっと本人が目指していた第一志望に

無事合格、進学が決まりました。

 

去年5月に私立一本に絞ってから、ずっと目指してきたものをつかみ取った力は

親から見てもすごいものでした。

娘と比べても、もともとの理解が早い方ではありませんが

親や先生が「これがいい」と言ったものを納得したとき

粘り強くやり遂げる力、努力する力は尊敬できます。

 

終了してから、グノの英語教材が出てきましたが、

20行ぐらいの文章、どれも10回以上音読した印がついていました。

最初に始めた文章は50回位読んで暗唱できたと言ってました。

いくら塾からやれと言われても実際にできる人はほんの一握り。

それをやり切れたら誰にも出来ないことになる。

小学校のチームの監督からの教えがまた役に立ちました。

 

中学受験では、秋の模試で一度もY50を越えることなく

進学者偏差値をグッと押し下げたであろう滑り込み合格でした。

中学の間は塾にも行かず、授業だけでド平均生活。

高1夏からゆるゆる英語だけ塾に行き始め、高2夏位からちょっと一生懸命やりはじめ

高2冬から結構一生懸命やり始め、そのまま受験までそれほどペースを落とさず走ったという感じです。

 

とはいえ、どこの模試でも最後までオールE判定。

過去問は取れると言っていても、ホントかよ?!とずっと不安でしたが

ふたを開けてみれば、ほぼ本人の感触通りでした。

とうとう最後まで大学受験の評価システムはよくわからずじまいです。

 

塾のこととか、また落ち着いたらまとめてみますね。

最後の1ヶ月、本当にたくさんのことを話して初めて知ったことがありました。

それも5年後のために追々記録しておこうと思います。

 

もちろん、塾のおかげだけで乗り越えたわけじゃありません。

最後早稲田3連戦なんてハードな日程でヘロヘロだった時

「学校に合格者数で貢献したいから頑張る」って言っていて

ちょっと感動しました。

受験って個人戦のようで団体戦なんですね、やっぱり。

長くなったので、続きはまた今度。