今日が入学式の学校も多いみたいですが

娘ちゃんは今日もダラダラONE PIECE読んでます。

 

ようやくたどり着きました、社会。

ありがちな話ですが、娘も地理はまるで興味なし。

歴史は段々好きになりました。

4年の地理も授業中映像を見せるなど

印象に残る授業をしようとしていただいていましたが

復習テストも70,80点が普通といった完成度。

例によって「言われたこと最低限やる」状態でした。

 

歴史をやっている5年の時も歴史は楽しいんですが

後ろについている地理はスルー。

グノレブでも歴史はいいのに地理忘れてる。

その時期保護者会で相談しましたが

「それでいいです、地理は一旦忘れていいです。」


えーー!?ポーン

んじゃ、そういうことで。

て、ゆるゆる親子はまたしても復習テスト怒られない最低限レベルで進行。

それでも理系科目に比べると比較的安定していたので

それほど心配していませんでした。

 

がしかし。(またかっあせる

サピックスの模試を受け始めたら

理科と同じぐらい、いや時には理科より取れない。

社会もサピとカリキュラムの違いがあるので、サピ生はつい最近やったことがお久しぶりだったりするのかも?

と思ったりもしましたが、心穏やかでない。

6年に入って、土特が入り公民→地理→歴史のぐるぐる回しサイクルが始まり

わけわからん状態にもなっていきました。

 

そのままグルングルンの夏休みが終わり、始まった過去問&模試。


「復習テストは100点取れるのに、点数が取れない問題」


これは、結構ギリギリまで悩みました。

あ、夏休みの有名中、最初の方の基礎的な問題を出す学校は

その時点で設定合格点を超えることができてました。

でも、ちょっと難しい問題を出す学校群に入った途端

パッタリと取れなくなるんです。

 

算数の息抜きに社会の一問一答をやるのは好きだったので

授業の復習テストではほぼ100点を取れるようになっていました。

でも、模試や過去問になると満足な点が取れない。

 

保護者会で相談した結果

「アウトプットが足りないだけ。模試や過去問で間違えたものを

ノートにまとめて蓄積していこう。」

ということになり、都度解答と一緒に提出しました。

最初はかなり嫌々やっていましたが、段々時間をかけずに出来るようになり

漢字間違いも細かくチェックしていただき

受験本番では大事なお守りになりました。

そう、国語以上に社会の漢字間違いが多かったー。

それは過去問シーズンになっても続き、ギリギリまで先生にチェックされてました。

これは習ったときに親がチェックしてあげればよかったなーと反省。

お礼に伺ったとき、社会の先生から

「受かったって聞いて、漢字間違えなかったんだなーって思いました!」

といわれたのは内緒です笑い泣き

 

他の教科と比べると少し早く仕上がり、

正月のNN模試では社会が一けた順位で、メタメタだった他教科を救って合格を拾いました。

 

理系2教科は我慢して平均目指す、文系で合格をもぎ取る作戦

 

が固まったのはこのあたりです。

ここから1ヶ月の社会は安心して見ていられました。

点が線になったんでしょうか?

でも面白かったのが、歴史はスキポテやっても答えだけでなく

キーワード与えると問題部分も完璧に頭に入っているのに

地理は初歩の地名すら入ってなかったあせる

のに、過去問では問題なく取れていました。

「だって、出ないもん。」ってことで、もうそこをつぶす時間もなかったので

娘を信じてスルーしました(笑)。

直前期には先生に「1日、7割は取れると思いますよ」と言っていただける位には

計算できる科目になりました。

 

結果…

1日校で奇跡の9割超え、2日もほぼ完答(らしい。答え合わせしてないけど)

見事に合格をもぎ取りましたおねがい

火事場の〇〇力って言うんですか?それだったみたいです。

 

結論としては、塾に言われたことを粛々とこなす。

6年後半からはその知識を複合的に取り出せる力を

過去問を通して身につける。

ということのようです。

当たり前すぎて何のアドバイスにもなりませんねあせる

 

テキストは、他と同様ほぼ塾テキストのみ。

5年の歴史はテキスト部分のみまとめて保管してみましたが

ほとんど開くこともなく…(最後近現代は少し見たかな?)

おにいのときに買った啓明舎の中学受験用テキストは時々見てたような。

あと、歴史資料集は息抜きによくペラペラ見てました。

もちろん、歴史マンガもおにいの時から

ありましたので、大体読んでます。

 

「知らなかったけど、何となくそうかなぁと思った。」

とか言うことが最後多かったように思います。

引き出しにとにかく沢山しまう。

で、それを最後に整理して、適宜引っ張り出す練習を繰り返す。

それに尽きるかと。