仕事帰り、駅でママ友と一緒になり
一緒に帰ったら、そこの同級生のおさるさんも
なんとおにいの学校を志望するかもですって。
なんでも、娘が
「おにい、毎日楽しそうだよ」って話してたそうで![]()
急きょ学校説明会に行くんだーって。
このままいくと、マンションの仲良し男子3人全員
おにいの学校受けることになるかも![]()
クラスのママ友にも受けるって聞いてるし
今年一体何人受けるのやら…
確かに、私も聞かれれば
「いい学校だよー。楽しいらしいし。
良い意味でも悪い意味でも自由。
でも、トータル満足度は高いよ。
結果はどうあれ
」
って答えてますが、まさかここまでみんな受けるとは。
入ってみて話が違うって言われても
責任取れませんからねー![]()
さて、この季節になると悩みますよね、併願校。
おさるの場合、「どこまで下げるべきか」問題。
塾の言うとおり、持ち偏差値のー10まで下げると
「ここ、受かったら行くのか?
」と悩む。
でも、強気で行って全落ちしたら?
今更公立でやってけるのか?
そう思いながらも毎月の模試はやってきて、
一向に上がらない偏差値
。
力はついてるはずなのに。
過去問始めなくちゃいけないのに、
第1志望すら固まらない。
試しに解いた過去問は当然ボロボロ
。
あー、思い出すのも嫌です。
うちの場合は、ゆるゆる地元塾だったので
2学期から別塾の志望校対策コースに日曜通うことにしました。
過去問提出なんかもなかったので、
自由にアレンジできたのがよかった。
地元塾の方でも志望校を含め、基礎的な学校から難しい学校まで
色々な過去問を解いて、力を付けたようです。
その間、併願校も沢山見て回りました。
で、結論としては自分の持ち偏差値よりちょっと上で
家から一番近い学校を死守ラインとし、
それより下は受けない「超強気受験」を選びました。
理由としては、公立組に仲良しで頭の良い男子グループがいたこと、
死守ライン校は、午後含めてかなりの回数受けることが可能で
それだけ受ければさすがに受かるだろうという読み、
あとは過去問の出来です。
11月の合不合が終わるまで、1回も満足いく結果が出せずに終わりましたが
日曜の志望校対策での順位は上がってきていました。
過去問も志望校始められたのが11月入ってから。
最初は上手くいきませんでしたが、
何回かやってからは第1志望も含め、
合格最低点を切ることはありませんでした。
もちろん、偏差値は5も10も上でも。
やっぱり合不合を取れる力と
中堅男子校の問題を解ける力は違う気がします。
志望校を絞る段階で、外した学校もあります。
例えば、成蹊。偏差値的にはありでしたが、
偏差値以上に記述が解きにくい。
1回やって「もう二度とやりたくない」
と言われました
。
あと、何回かやって出来がすごくばらつくこともありました。
久我山STや東農大算理受験がそうです。
どうも問題に癖があるようで、
取れない時はからっきし、取れる時は余裕、
と当たり外れが大きくて、ラインナップに入れるのが怖かったです。
同じ学校でも、午前4教科入試だと全然そんなことないんですけどね。
偏差値だけで見ていると、そういう落とし穴があります。
それらも含めて、1日2日は、午前午後2連発。
3日以降は5日まで合格パターンによって
受ける学校を変えるフローを作成。
同じ学校で複数回受験がある学校を
上手く組み込んで
受験校自体は極力数を増やさない。
って考え抜きました。
最終的に腹をくくってラインナップを確定したのは
1月に入ってからです。
子どもの仕上がり具合、各校の問題傾向、
受験日の実質倍率、親子の志望度合い、
考え抜いて、これでダメならしゃーないという計画が出来上がりました。
しかし、後に
「あそこで合格しないで良かったよ。」
という爆弾発言が!
その話は、また今度!