久しぶりの「おにいの受験」シリーズ。
秋の模試シリーズ、辛かったなぁ。
どの教科も下支えとなる科目がなく、低空の中での乱高下。
国語では衝撃の20台とかあったなぁ。
まずは一番ましだった算数で、3桁目指そう!と毎回励ましましたが、
過去問や帰ってからは取れるのにその場では取れない。
あるあるですよねー![]()
で、一番衝撃だったのが4教科集中力が持続しない問題。
普段4教科で凹凸はあまりないはずなのに、模試を受けるとなぜか社会が毎回できない。
しかも、終わらない。![]()
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最初何でかわからなくて、社会に緊張とか計算ミスとかないはずなのに??と思い続けたある日。
「あなた、もしかして4教科目疲れちゃってない?」
「うん。ボーっとしちゃう。」
なるほど。大手にいなかったため、4教科ぶっ通しテストの経験が極端に少なかったのです。
「よし、次の模試は最後まで頑張るを目標にしよう!」
で臨んだ次の模試。
出てくるのを待ちかねて「どうだった
」
「うん、最後トイレ行きたくなっちゃって終わらなかった
」
「そ、そうか…残念だったね…
」
とうとう最後まで合不合でまともな偏差値は取れずに終わりました…
でも、2学期入ってからの志望校対策、塾で簡単な過去問から取り組んでいって
秋終わり頃から手ごたえが出始めていました。
また、自信を付けさせるために首都圏模試も1度だけ受けて、
いつもより20近く高い偏差値をたたき出し、気分よくさせてました。
首都圏模試は過去問集も売ってるので、事前に何度かやらせて
形式にも慣れさせてました。
「御三家受けるような子も受ける合不合は難しい問題も出るし、
偏差値も取れないけど、首都圏受ける子達の中では十分勝負できるよ。
難しい問題取れなくても合格する方法はある!」
と力づけました。
上位校に出るような難問には太刀打ちできなくても
基礎が固まれば勝負になるはず、と。
まずはそこから!です。
あ、社会の話でしたね。
うちは勉強開始時点で地理が終わっちゃってたんで、
最後まで地理は苦手でした。
学童で公文のパズルやってたので、県の形だけは完璧でしたけど。
カルタやったり、必死でしたねぇ。。
歴史漫画はヤフオクで揃えて、ケーブルテレビでそのアニメを探して見せ、
それ以外は予習シリーズ、仕上げはいきなり四まとは厳しかったから
赤丸要点ノートで基礎を固めてから、四まとへ。
これまた仕上がったのは冬も冬だったので、参考になるお話ができませぬ![]()