昨夜は、SOの申込でドキドキしましたね。
うちは、1回目は行きたい学校がない&終わった後文化祭に行きたいため
2回目は親がお迎えに行けないため、学校受験できず焦る必要は全然なかったのですが…
さて、またまた思い出してきましたよ。
理科は、記憶から抹消されていて前回書いていませんでしたが
中学受験用の実験教室にも通ってたんでした。
受験に出てくる実験を単元ごとに再現し、受験問題にチャレンジするという構成で
御三家レベルの子達が沢山通うところでした。
親も後ろで見ていることも出来るのですが、送り迎えはいつもパパだったので、
大して役に立ってないかもなーと思いながらも通わせてました。
最終回も近い「滑車とばね」の単元で初めて付き添いに行ったとき、
これまでのお金はどぶに捨てていたことを知りました![]()
実験前の説明では、滑車を手の中でしゅるしゅるーって回してみたり
消しゴムを上にポンポン投げたりで、全く話を聞かず、
さてやろうとなったら、もちろんわからないので他の子のやってるのを見てるだけ。
結果は何やら書き込んでますが、何の実験かすらきっとわかってない。
見るからに優秀そうな子達は、目をキラキラさせて食い入るように聞いてます。
ふぅ
。
で、そこは6年の夏まででカリキュラム終了になるのですが
それ以降、理科の個別指導を始めますと案内されたので、申し込みました。
当時、志望校は夢のまた夢状態でしたが
「その学校なら四科のまとめを出来るようにならないと駄目です
」
ということで、取り組んだ解答をメールで送ったうえで週1通うことになりました。
「きっと全然できないと思います。」と言われてましたが、
何とかそれなりに言われたペースで出来てたんで、
「あれ、思ったより出来るのかな?」と思いながら、送り出した第1回。
先生から「確認テスト全然できません。カンニングしてました。」
と来たので、なーるほどね
、と納得しました。
全然怒る気持ちにはならず、道理でね位だったのですが
先生の方が激怒。
「なんで怒らないんだ。親がそこで真剣な態度を取らないんだったら、教えられない
」と。
いやいや、こちとら真剣なんですよ。
でも、しょうがないんですよ。
いちいち怒ってたらキリないんです。
怒りたいんだったら、どーぞ直接息子に怒ってください。
で、結局それで喧嘩別れになりました
。
そんなこともありましたなー(遠い目)。
その先生、息子の通ってる学校聞いたら驚くだろうなー。
結局、メモチェに切り替え自宅学習&塾で仕上げて何とか形になりました。
最後まで離弁花、合弁花とか、星の名前とかマスターしてなかったはずだけど
幸いなことに受けた学校では出ませんでした。
皆さんはそんな危険なことをしてはいけません![]()
でも、物理、化学系の計算は出来るようになってました。
男子はそっちを押さえたほうが確実かも。
細かい知識はホントどこ出るかわからないし、
そのために端から端まで覚える労力はすごいですからね。
(あくまでも中堅校狙いの場合です。)