おさる、もといおにいは、今日も午後から東進に出かけました。
夏休みもおにいなりに頑張ってましたが、昨日衝撃の発言が。
「夏休みは、数学と国語頑張ったから。」
えっ
あんたが今やんなきゃいけないのは、
英語!
「英語は今週のグノの夏期講習があるからいいかと思って。」
って、この夏は英語を人並みにしなさいよって言っておいたのに…
私大文系で英語が苦手で受けられる学校ないから!
はぁ![]()
頭の中の靄はまだ取れてないようです…
さてさて。
書いてるうちに色々思い出してきました。
Wの夏期講習で打ちのめされ、塾に行くのを渋りだしたので
2学期は、算・国だけの通塾で、理社はZ会でスタートしたんでした。
そこで救世主が登場。
例のSSトップ男子の母と私はしょっちゅうランチする一番の仲良しで
窮状を話したところ、社会を教えてくれることになったんです。
なんと、そのママは某私立中の現役社会の先生。
「息子教えるついでだから。」と何といってもお金も取らずに
Z会のテキストに沿って、解説してくれたんです。
息子によると打製石器をこっそり学校から持ってきてくれたり
すごくわかりやすかったそうで、中学入ってからもあの時教えてもらったことを時折話してくれたりします。
そうは言いつつ、いつまでもそんなこともしてられない。
ってことで探した個人塾。
昔は御三家も毎年出して、それなりに活況を呈していたようでしたが
当時はうちと同じく大手はちょっと…という子たちの集まり。
しかし、そこでも奇跡は起きて、その年の生徒に麻布に進む超優秀男子がいたんです。
その塾は、問題も黒板を使ってあれやこれや言いながら解いていくのですが
別解をさらっと言ったり、ハッとする発言を連発するそうで
別格の存在をいつも身近に感じることが出来ました。
6年後半の過去問時期には、自分の受験校以外の問題を少しずつ個別にやるのですが
その子と2人で男子校の中~上級の過去問を解いて、結構競えた!というのが自信になったりもしていました。
その塾は基本宿題はなく、授業でやった問題をノートを見て復習する、というのが唯一の課題。
でも、それが難しかったんです。
だって、ノートに何が書いてあるか全然わかんないんだもん。
字はぐちゃぐちゃ、自分でも判別不能。
「復習」ってこと自体が苦手。
参ったなーと思っていたところで、登場した救世主その2。
それは、パパさんでした。
「算数教えて」っていうミッションに、
パパの出した答えが、
朝6時から参考書1冊つぶす。
夜は帰る時間もまちまちだし、塾のスケジュールもあって定期的に出来ない。
てことで、5年の冬から毎朝たたき起こして1時間。
塾から勧められた応用自在の計算の特訓という問題集を頭から。
1日10問。出来ても出来なくても。
何で出来ないんだ!とかなく、淡々と。
10問中2問しかできなくても、何度も繰り返して最終的につぶせればOK。
それを見て、ホント偉いなーと学びました。
出来ないことを怒っちゃいけないんだなー、と。
最後まで1日も休まず続けました。
継続は力なり。
うわー、全然進まない![]()