毎晩やっているコアプラス。
昆虫のところで「蚊の幼虫は?」という問題がわからない娘ちゃん。
さすがにビックリしました![]()
「ボウフラだよ!」と言っても「あー。」と言ったものの実感がない感じ。
「もしかして見たことない?」
「うん!どこにいるの?」
「そっかー。そうかもしれないなー。水の中だよ。」
「えっ!知らないうちに飲んじゃってるの
」
「いやいやいやいや、水たまりとか植木鉢の水がたまったところとかだよ。」
「なーんだ(ホッ」
昔は、ワンカップ大関の空き瓶とか道に置いてあって、そこにいたりしてさー
とか話そうかと思いましたが、きりがないので止めました。
私も東京育ちですが、都会の田舎でバッタもコオロギもその辺にいましたし
モンシロチョウの卵もアゲハのさなぎも見ようとしなくても知っていました。
今の娘の生活では、よっぽど虫好きの子じゃなければ、リアルに見たことがないことばかりなんだろうなぁ。
私も「ゲンゴロウ」とかは見たことはなかったけど、それと同じレベルみたいです。
でも、入試に出るからって化学薬品を覚えるみたいに覚えるのも、
何だかなーって感じですね。(そんなことは言ってられませんが。)
ついでに「ツヅミモ」も知らなかったので、翌日歌舞伎教室があるというので
「そこで「よーっ、ポンッ」ってやってるのがそうだから、見ておいで」と言ったのですが
なんと、狂言だったそうで、つづみはなかったそうです…
大人が当たり前に知っていることをいかに多く仕入れるかが
実は理科・社会のキモだったりすると思う今日この頃です。
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