こんにちは、ブルテリア。です


今から10年ほど前から
頻繁に胃腸炎で寝込むようになり
当時の私は原因を探っていました

胃が弱っているのかもしれない…

そんなとき薬膳と出会いました



そして衝撃の言葉を聞くことになり
この言葉で偏食コンプレックスは
完全になくなり
「これでいいのだ」(笑)と
自信がついたのです



それが今日のタイトル
美味しいと感じるものは
体が必要としているもの
なんです!

そしてこうも言っていました
不味いと感じるものは
体には不必要なものだから
無理して食べないほうがいい




なんと!
そんなこと聞いたの初めてですよ

出されたものを残すのは悪いこと
好き嫌いがあるのは悪いこと
残さず何でも食べる良い子になりましょう!
と叱られ続けていた子ども時代は
一体何だったのか…

でも納得するところもあります
だって偏食だったけど
すこぶる元気な子だったんですから!

無理せず残したし
嫌いなものも食べなかったから
元気だったのかもしれません

高校で食べられる食材が増えたのも
空腹からだけじゃなくて
体が大きく変化して
必要としていたんだと思います
だって美味しかったんですから^_^




最近では残す人のほうが健康だ
という意見もありますよね
自分の量をちゃんとわかっていて
胃に無理をさせないからだとか…

なるほど、うなずけますね



人それぞれ体質が違うから
体にあったものを食べたいだけ食べれば
それで健康になりますよ
というのが薬膳の考え方のようです




そして
最近通っているそう体堂(野口整体)では
こんなことを言われました

何でも食べる人の中には
食感や味の違いがわからない人が
一定数いるんですよ

だから好き嫌いがあるということは
食感や味の違いがわかるということで
味覚に敏感なんだと思います

ブルテリア。さんは
食べることに興味がないと言いますが
きっと逆です

そのうち食べることが楽しくなると思いますよ




おおー!
マジですかー!

本当に心が救われたし
コンプレックスもすっかりなくなりました

自分のことは自分が一番わかっているんだ!
という自信もつきました




ここまでの思いをする人は
世の中では少数だと思います

だって今まで
なかなか理解や共感を得られることは
ありませんでしたからね…

コンプレックスを抱えながら
自分を責めて生きてきたけど
今は違います

玉ねぎを食べるとオェッてなる
トマトも絹さやも香味野菜もキライだ!
と、堂々と主張しています

食べた時に体が喜ぶ感覚のする食材を
中心に食べています

もういいと思ったら
あと一口でも残すこともあります




これでいいのだ




シリーズ終