夕方 4時近くなると猫たちがご飯の催促

上から ぶち ぽち まちろ

 

 

姉さん猫の ぶち は私を迎えに来る

ちびの ぽち は甲高い声で鳴き叫ぶ

おっとりお嬢さん まちろ は太い声で「ごわ〜ん」

 

まちろ はakoさんが可愛いかっている

ぶち は婆ちゃんだけにしかなついていない

ぽち のお世話も婆ちゃんになってしまった

まあ、それはいいけれども

2匹の猫さんを同時に撫で撫でしたり

どちらかを先に世話するかとなると

にゃ〜にゃ~うるさくてすばしっこい ぽち を黙らせ

ぶち には待っててねーとなる

でないと ぶち はご飯を食べられてしまう

 

 

人が怖い ぶち に

大丈夫だと教えこまないうちに

ぼち が加わり

ぽち にもタジタジしているので

夜は ぶち だけのばぁちゃんになると

昼間の警戒心はなくなって

寝ているばぁちゃんの手や顔を舐めて起こしにかかります

 

 

まだまだ気温がマイナスに下がる寒い中

ホッカイロの温もりで眠る ぽち

抱かれるのが大好きな ぼち にしたら

暖かい布団に潜り込んで甘えたいだろに

 

ぶち が心許すのを待つしかない

 

 

試しに 夜も ぽち を部屋に連れて来て

居場所を教えたら

案外いい感じで収まるかも知れない