遺伝性乳癌卵巣癌症候群が判明し、
予防切除で病巣が無かった左胸と卵巣、卵管の
同時摘出手術をする事になり、癌治療病院の婦人
科で人生初の
経膣のエコー
を撮りました。
そしたら、婦人科の医師が低く冷たい声で
「今まで婦人科の検診て受けてました?」
と、聞くので
「年1で子宮頸癌の検査は受けてました」
と、ドヤ顔で答えたらば、、、、
「エコーで見ると、卵巣が右7センチ、左5センチに腫れている。腫瘍かも知れない。
ちゃんと卵巣のエコーもやってました?
エコー撮ってればこんなに大きくなる前にすぐ発覚するはずですよ。」
と言われ、目の前真っ暗
仰る通り、卵巣のエコーはお初。
無知なので、婦人科系はいわゆる一般的な
「婦人科検診」で全部分かるんだと思ってました。
卵巣は沈黙の臓器、と呼ばれる位症状が出た時は
かなり進んでいると何かで読んだ
その後、CTとMRIで調べたら所
卵巣が腫れてたのではなく、卵管に水が溜まって
いた。
結果、右乳房と卵巣卵管の同時摘出手術は変更
卵巣卵管子宮(子宮にも良性だけど腫瘍発覚)を
摘出するので、時間を取られるから乳房摘出は
別日でまた日程調整する事になりました。
このブログ読んでる人がいたら、伝えたい。
婦人科検診は、子宮以外に
経膣のエコーもオプションで撮って下さい!
子宮頚がんの検診だけでは、卵巣卵管はわか
らないそうです。
私、医師にエライ怒られました
経膣エコーは別料金になるけど、2年に一回は
是非とも。
早期発見が大切