今日の明け方のことです。

 

 

 

僕達の住むマンションに

 

高次元の、一人の小さな女の子が

 

やってきました。

 

 

 

 

その小さな女の子は

 

とても悲しそうに

 

泣いていました。

 

 

 

 

僕とみおちゃんは

 

すやすやと寝ていましたが

 

高次元の小さな僕達は

 

それぞれが好きなように

 

過ごしていました。

 

 

そこへ

 

 

小さな女の子は

 

しょんぼりしながら

 

僕の隣に座りました。

 

 

 

 

小さな僕は

 

それが誰なのか

 

すぐにわかりました。

 

 

そこで

 

小さな僕は

 

声をかけました。

 

 

 

日本語にできないのですが

 

一種のテレパシーのようなもので

 

意志疎通をするような感じです。

 

 

 

 

 

話を聞いた(伝えてもらった)僕は

 

その小さな女の子が

 

訴えていることを把握したので

 

あとは一緒に

 

しょんぼりすることにしました。

 

 

 

 

 

そして

 

陽は昇り・・・

 

 

 

 

 

 

まだ寝ぼけまなこの僕に

 

高次元の小さな僕は

 

明け方の来客について

 

教えてくれました。

 

 

 

「はいはい、あの子ね。」

 

現実世界の僕は

 

高次元の小さな僕の報告を

 

すぐに把握しました。

 

 

 

 

 

明け方やってきた

 

しょんぼりしていた

 

小さな女の子は

 

 

今日、5月14日に

 

僕達の

 

二人がかりのセッションの

 

予約を入れてくれていた

 

ちえちゃん(仮名)の

 

高次元の存在でした。

 

 

 

 

つづく