こんばんは、澄龍です。
今回は、コラムとしまして、
『コロナウイルスへの反応は、自分の○○への反応と、リンクする。』
を、お届けします。
ここ最近、色んな意味で、
猛威を振るっている、コロナウイルス。
僕的にも、
一体何者かと、思いましたが、その拡大と同時に、
周囲の方の、姿勢や反応を、注意深く観ているうちに、
僕は、とある法則がある事に、気が付きました。
それは、
『コロナウイルスへの姿勢は、“自分の影(かげ)”への姿勢と、リンクする。』
という事です。
“自分の影”とは、一体何か。
それは、ざっくり言えば、
“自分には無いと思っている部分の事”です。
本人が自覚できない、
存在を認識する事が出来ない、
部分の事です。
つまり、本人にとっては、
無自覚/無知覚なので、
どう対処して良いか分からない、
得体の知れない存在なんです。
例えば、とある人間、Aさんがいるとして、
Aさんが、超絶心がお優しい方だとして、
残酷な面など、まるで無さそうだ、とします。
しかし、人間の心には、
両面が必ず存在するものです。
光があれば、影がある。
なので、いくら、超絶心がお優しい方でも、
残酷な面は、どうしても、潜んでいるもので、
それが代理として、他人が見せてくるワケです。
なので、残酷な人は、
Aさんの残酷な部分を表現する、
代理の存在となるワケです。
そして、もし、Aさんが、
残酷な人に対して、
とても怖がってばかりとしたら、
コロナウイルスへの姿勢も、
とても怖がってばかりと、
同じになるでしょう、という事です。
また、もし、Aさんが、
残酷な人に対して、
排他的だったり、攻撃的だとしたら、
コロナウイルスへの姿勢も、
排他的だったり、攻撃的だったり、
するかもしれません。
ちなみに、この法則は、裏付けとして、
五行的にも、説明することが、できましょう。
得体の知れないもの、
目に見えないもの、
認識できない(しにくい)もの、
これは、“水”(すい)に象徴されます。
また、水は、
人間の感情としては、
“恐”(れ)に相当します。
つまり、人間は、水に直面すると、
不安や恐怖を、感じやすいものです。
しかし、人間は、進化の過程においては、
水への道を辿ることが必要だと、言われています。
それは、水に到達する事で、
本当の自分に、出会うためだそうです。
しかし、先述しました通り、
水というのは、得体が知れないため、
とても恐く感じるものです。
そして、話を戻しまして、
コロナウイルス君について。
これも、“得体が知れないという意味”では、
“水”に相当します。
ただ、何度も言いますが、
コロナウイルス = 水、という意味ではなく、
“得体が知れない存在”という意味で、
水だと言っているんです。
コロナウイルス = 水
という意味ではないので、ご注意下さいネ。
コロナウイルス君は、巷では、
水的に、扱われている、という事です。
そして、それが、それぞれの方の、
影への向き合い方の姿勢と同じだ、という事です。
つまり、そういう事で、
コロナウイルス君への姿勢や反応が、
不安ばかりなのか、
逃げ惑うばかりなのか、
戦う気満々なのか、
存在を認めないのか、
無かった事にするのか、
興味がないのか、
自分には関係無いと、無関心なのか、
自分の影への姿勢と、リンクする、という事です。
それでは、
どうすればええねん、
つっても、
良い悪いも、へったくれも、ありませんが、
ここで僕的な、姿勢や反応も、
ついでに、述べさせて頂きましょう。
僕の場合、
『コロナウイルス君?ふぅん?そうなんだ?』
と、その存在は、受け容れつつも、
身体全体、世界全体が、
コロナ君で、蔓延し過ぎてしまっても、困るけど、
もしも、ある程度、入ってきたとしても、ソレはソレだね。
という具合です。
『受け容れてあげても良いけど、全ては侵食させないからネ♡』
ていう感じでしょうか。
ガッツリ仲良くもしないけれども、
その存在は、認めても良いヨ。
ってな感じですネ。
ちなみに、これは、
影を受容できる境地であって、
身体で言うなら、免疫に相当します。
そして、免疫は、“水”に相当します。
免疫というのは、
異物に対する反応であり、
ある程度、受け容れてこそ、
免疫力が上がるというものですネ。
ですから、逆に、
無菌室で育ったような、動植物は、
抵抗力が弱く、生命力もヤワです。
という事で、あくまで、僕的な見解ですが、
得体の知れない、コロナウイルス君とは、
その存在を認めつつ、迎え入れる姿勢を取りつつ、
免疫力を高めて、全てを侵食されないよう、
きちんと自分を保てるようにする事が、大事なのかと。
それが、水へ向かう姿勢と、繋がるであろうし、
水の境地に至れるための、秘訣なのではと、考えております。
以上、今回は、コラムをお届けしました。
ご参考になりましたら、幸いでございまーす。
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