こんばんは、澄龍です。
今回は、コラムとしまして、
『本当に大事な話は、直接会ってこそ。』
を、お届けします。
その昔、みおちゃんとの交際が、始まって間もない、
1か月も立たない頃の話。
僕は自分が離婚する事に、怖気づいて、
みおちゃんとの交際は、断念しないといけないなと、
思ったんです。
その時、みおちゃんとの、お別れのやりとりは、
LINEだけで済ませよう・・・かと、一瞬思ったけれども、
実は、とある友人の言葉が、決め手となって、
直接会って話そうと、決めたという経緯が、あるんです。
その友人の言葉というのは、
僕に対して向けた、直接の言葉では、なかったのだろうけど、
僕としては、宇宙が仕向けた、僕への言葉だったんだと、
当時は思いましたし、今でも、そう思っています。
回想録(第26話)の中では、
『高次元からのお導きもあった』
という表現で、触れています。
もしも、僕が、あの時、
全てをLINEで、済ませていたら、
今の僕の人生は、全く違ったものと、
なっていた事でしょう。
直接、顔を合わせて、話すのは、
文字だけでのコミュニケーションとは違って、
奥の奥まで、刺激されるものです。
あの時、みおちゃんとは、
直接会って、話をしたからこそ、
僕は、勇気を出して、もう一度、
離婚に挑戦しようと、決心したのですが、
それは、理屈ではない、言うなれば、
“衝動”でした。
その時、僕は、
自分の中のひとつの衝動を、大事にして、
自分には無理と決めていた、制限の枠を超えて、
新しい道を歩む決心を、したからこそ、
今、僕の存在を、貴重に思って下さる方達に囲まれ、
豊かで、充実した日々を、送らせてもらっています。
しばらくは、しんどい日々でも、ありましたが、
そのしんどさも、今では貴重な財産ですネ。
今のご時世は、情報技術の進歩のお陰で、
晩御飯の計画も、
愛の告白も、
別れの言葉も、
奥さんと離婚しない理由の質問責めも、
仕事の欠勤の連絡も、
弔辞も、
遠隔地の方との意思の疎通を、
簡単にすることが、可能な時代ですネ。
(これらの連絡がダメだと、批難しているのでは、ありませんヨ)
それでも、心が動くのは、
直接会って、会話をして、
相手の体温や、エネルギーを感じて、
相手の心や熱意を感じて、
共鳴・共感するからこそです。
情報技術が未発達の、昔の時代の人は、
それを、当然の事のように、知っていたのでしょうネ。
愛の告白1つとっても、
メールを1通や2通、送った程度では、
その心は、その熱意は、
相手には届いていないかも、しれません。
反応がない程度で、諦める程度では、
本当の愛と、言えましょうか。
本人としては、愛しているつもりでも、
周りからは、相手からは、
疑問に思われても、仕方ないかも、しれません。
直接会って、
目を見て、
言葉を交わして、
体温を感じて、
熱意を受け取ってこそ、
人は動くもので、
それじゃあ、ここでいっちょ、やってやろうか!!!
と、なるものでしょう。
その情熱を伝えて、やりきって、
相手が共鳴して、答えてくれたら、
それに、越したことはありませんが、
ダメなら、ダメで、仕方ありません。
それでも、そこまでしてこそ、
やりきったと、言えましょう。
僕は、みおちゃんと、交際を始めた時、
そのみおちゃんの、ハートの熱さに、驚いたものです。
その、みおちゃんの、
本気のハートの波動に、触れたからこそ、
僕も共鳴して、引っ張り上げられて、
愛の世界に、連れて来られてしまったのかなと、
僕は考えています。
貴女の愛の温度は、
今、何度ですか?
☟僕が離婚に向けて、再び動こうという、衝動が湧いた時の物語です。
・・・以上、沖縄から、お届けしました。
ではでは(゜ω゜)ノシ