今回の記事は、珍しく、コラムをば。
今回のテーマは、
『男性にとって、不倫恋愛は、車の試乗と同じ。』
として、綴っていきたいと、思います。
不倫恋愛と、一言で言えども、
さまざまな形態が、ありますよね。
それで、今回、語ってみたいのは、
不倫恋愛の形態の、1つとしまして、
既婚の男性が、妻以外の女性と、
数度、関係を持った時点から、
すぐに結婚が云々とは、(なかなか)考えないものですが、
その辺りで、男性が、どういう心理状態なのか?を、
車の試乗に例え、照らし合わせて、語ってみたいと思います。
女性的には、
数度、お相手と、関係を持った場合、
『結婚したい!』
と、思いがちですし、
『気に入ったなら、(すぐに)乗り換えてよ!!!』
などと、思うかもしれません。
(無論、そうでない方も、いらっしゃるでしょうが)
しかし、男性的には、
『無料であれば、試乗するけど、所有しようとまでは、思わない。』
『今の車があるから、なかなか簡単には、手放せない。』
などと、思いがちで、
かと言って、2台(2人)同時に、維持するワケにも、いきません。
そういった際、
すぐに諦めましょう、というワケでも、ありませんが、
彼の好み、ニーズ、求めているもの、
はたまた、予算に、合致しているかが、ポイントです。
今、維持している車(妻)よりも、
乗り換えてでも、上回るほど、気に入る点があれば、
下取りに出してでも、乗り換え手続きを、行う、
つまり、離婚して、再婚する事でしょう。
また、その判断にあたっては、
押せば良いダケではなく、
引けば良いダケでもなく、
彼の性格、価値観、趣旨、趣味等を、
きちんと見極め、適切な判断を行うのが、大事です。
闇雲に、オプションを付けるダケでもダメ、
綺麗に、デコレーションするだけでもダメ、
それぞれの男性に、好みがあるので、
心をグっと掴むポイントも、それぞれ異なるものですが、
そもそも、ご自身が、完成度が高いと、思っていなければ、
お相手にも、なかなか、響きにくいものです。
また、何度も、試乗はするものの、
乗り換えをする気もないのに、
タダで乗れるから、乗り続けている方なのか、
ただ単に、予算がない(予算オーバー)だけなのかを、
見極める事も、大事と言えましょう。
予算が無い人、予算を用意する気がない人には、
いくら、買って買ってとせがんでも、
なかなか、買いませんが、
本当に、良い車であれば、
予算を超えてでも、
ローンを組んででも、
手に入れたいと思って、行動するものです。
売り切れてしまうぞ、という時には、
『あ~、他の人には、渡って欲しくない!』
と思って、焦って買う方もいれば、
『ま、他に買い手が出てくるのであれば、仕方ないネ。』
と、見送る方も、居ることでしょう。
はたして、あなたは、
車で例えると、
ポンコツ車ですか?
それとも、
美車ですか?
今一度、確認してみては、
いかがでしょうか。
はたまた、そもそも、ご自身が、
どんな特徴の車なのか、
どんな強みの車なのか、
どんなスペックの車なのか、
ご自身で、把握していますでしょうか。
・・・ちなみに、
走行していて、たまに、爆発/暴走(自爆)する車は、
自己所有するには、リスクの高い、
難アリな、事故歴のある車扱いと、言えましょうか。
尚更、乗り換えにくさに、拍車をかけるものです。
好き好んで、わざわざ、リスクを背負ってでる方は、
余程、刺激を求めている方くらい、でしょうか?(笑)
なので、たまに、爆発する車は、
いくら安くても、自己の安全のためには、
なかなか、手を出しにくい、手を出したくない、ものですが、
それでも、安ければ良いと、飛び付くような、
(お金のブロックが、あるような)
そんな買い手と、引き合うのかも、しれません。
しかし、馬鹿正直に、
『君は、難アリなので、所有はしないよ。』
と、女性の心象を悪くするような言葉を、わざわざ口にして、
みすみす、タダ乗りできる機会を、敢えて減らそうという男性は、
なかなか居ないのではないかと、思われます。
この辺は、男性は、当の相手には、
滅多に、口にしないでしょうから、お気をつけ(?)下さい。
女性の気分を、誉めて、上げて、
無料で、試乗し続けられる、
無料で、おいしい汁を、吸い続ける、
そんな処世術を、身に着けている男性は、
この辺の遣り取りは、上手な運転手、でしょうからネ。
なので、膠着状態に陥ってしまって、お悩みの方は、
現状に対して、きちんと、見極める眼を、養う事が大事ですが、
なかなか、ご自身の判断だけでは、見誤る事もあります。
(逆説的に言えば、見誤っているから、膠着状態になっているとも)
そのため、第三者の意見も取り入れ、
現状や、ご自身を、客観的に査定/分析する事も、
時には必要なのではと、僕は考えますヨ。
・・・最後に。
『女性を、車なんかに例えて、女性蔑視だ!!!』
などと、お感じになられた方、
もし、いらっしゃったら、お詫び申し上げます。
・・・そういえば昔、
『女性は、子供を産む機械。』
的な発言を、したように受け止められて、
批難されてしまった大臣が、いましたっけ。
(政治家やマスコミの、過剰反応だったみたいですケド)
第三者の意見や、客観的な分析を、必要としている方には、
現在、新大阪カウンセリングを、受け付けしておりますので、
もし、ご興味のある方は、こちらをご覧になってみて下さい。
それでは、今回は、この辺で(゜ω゜)ノシ
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