皆さま、おはようございます。
不倫・恋愛コンサルタントの藤原 澄龍です。
今回のテーマは、
『自分が離婚する事で、子供を不幸にするのではないか、という勘違い』として、
綴ってみたいと思います。
クライアントさまから、寄せられるご質問で、
「私が離婚する事によって、自分の子供を不幸にするのではないか?」
という主旨のものを、多く寄せられます。
確かに、僕自身も、そんな風に考えた事もあります。
身勝手な行動をしている自分に、罪悪感をお持ちになる方も、
いらっしゃるようですね。
昔のみおちゃんも、僕と交際を始める前に、
同様の事を言っていた事もあります。
それは、僕の回想録でも、綴っております。
(参考:【第4話】運命の夜のLINE その2 )
しかし、それって実は、
『それまで培ってきた価値観による誤解』なんです。
なぜ誤解か、という事を、
以下にて説明いたしますね。
まず前提として、
人間は、両親を選んで産まれてきます。
両親との間で、三次元ではない世界で、
家庭環境や、待遇や、その後の展開などについて、
事前にお互いが同意し、納得の上で、
三次元に下りてくるのです。
よって、子供は、両親が離婚するという現象を起こす、という事を、
あらかじめ同意の元、親を選んで来ています。
それは、産まれてくる前の子供にとって、
人生の目的を果たすためには、
『両親が離婚した家庭環境で育つ』という環境が必要だからです。
なので、子供のために離婚しない、というのは、
その子供のステージを奪ってしまうだけです。
子供にとっての、最高な環境を提供するのは、
親自身にとって、最高に望む環境と一致しているのです。
親である自分自身が、離婚する事が最高の喜びであれば、
子供自身にとっても、最高の環境を提供する事になります。
確かに、現実世界の、三次元の子供自身は、
両親の離別は、悲しいものとして捉えると思います。
しかし、その悲しい現実をバネにしたり、
苦しい環境を経験することによって、
本人の精神性を高めることになったり、
世間との関係性を深めることになったり、
必要な方々との縁を繋げることになるなど、
その後の展開は、さまざまなものであり、
僕達が頭で考えて予測する以上の事を、
宇宙が用意してくれることになっています。
なので、もう一度述べます。
子供に悲しい想いをさせるかもしれない、というのは、
『それまで培ってきた価値観による誤解』なんです。
罪悪感なんて、感じる必要はありません。
むしろ、躊躇しているあなた自身の手で、
本来、子供が必要としているステージを、
奪っているのかもしれませんよ。
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最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
皆様の素敵な恋路を、陰ながら応援致します。