皆さま、こんばんは。


宇宙の法則に基づく恋愛・不倫・お金の心理カウンセラーの藤原 澄龍です。



今回は、


『自分自身に制限をかけるリミッター』


について、お話したいと思います。



僕は昔、当時は理由がわからなかったのですが、


『他人から攻撃される』という傾向が、ありました。



その理由を、端的に表現して、


『自分で自分を攻撃する所があるから、人から攻撃される。』


と言ってもいいのですが、


ここではもうちょっと、


違う表現で、説明してみたいと思います。



僕は、幼少の頃から、


母と兄から、強く当たられる事がありました。



その理由や内容については、


ここで着目する必要はないので、割愛しますが、


何がそこで大事かと言うと、


『その時自分が、どう感じるのかを選んだのか』


という事です。



僕は当時、小学生の小僧なりに考えて、


あれこれ、うるさく言われないようにするため、


静かにおとなしくすることを選びました。



よって、母と兄の前では、


自己主張するのをやめました。


反論するのをやめました。


聞き役に徹するようになりました。



すると、母と兄は、うるさく言うのをやめたので、


僕は、『それで良かったのだ』と、自分で納得して、



それが正しかったのだと、信じ込みました。



そのようにし続ける事によって、僕はいつの間にか、


自分で自分の感情を表現することをやめ、


自分の能力の限界を、


無意識に設定してしまいました。


そして、母と兄に対してだけでなく、


他者の誰に対しても、


『これ以上は強い影響を与えてしまうから』


という理由を並べ立てて、


自分の振る舞いや行動に、


制限を設けるようになっていました。



さらには、


『常識』に則った人間たる事を、目指していました。



そうする事が当然で、


日本人としての美徳に則っていて、


人間関係が円滑に行くと信じて、


親孝行に繋がると信じて、


自分にとっても他人にとっても、


メリットのある選択“だろう”と、


思い込んでいたのです。



それが、窮屈に感じる時もありましたが、


『世の中はそういうものだ』と、


僕は勝手に、決め付けていました。



自分自身を表現しすぎると、


『誰かが攻撃してくる』と、信じ込んでいました。



そして、自分の本領を発揮したら、


自分が暴走してしまいそうで、


良く解らない何かを、大きく破壊してしまいそうで、


恐がっていました。



しかしながら、


色々と学び進めていくうちに、


現実に起きる、諸々の現象が発生する理由が、


次々に解ってくると、


そんな恐怖感が、解消していきました。



母は、僕を立派(?)な大人に育てようという愛情から、


自分の価値観を強く押し付けたに過ぎませんでした。



兄は、僕が本領を発揮して活躍してしまうと、


兄としてのメンツやプライドが傷付く恐怖や嫉妬心があるため、


僕の活躍を抑えようとしたのだと想定されます。



それは、たまたま僕を通して兄が行った、


『自分の身を守るための保身行為』だったとも言えます。



こんな風に、他者を軸にした、


自分の癖を理解してしまうと、


その古い癖は、


もう手放してもいいと思えました。



そして、いざ、自分を表現してみると、


最初は恐怖感もありましたが


慣れていくにつれて、


案外、受け入れられてしまう事が、わかってきました。



『受け入れられるはずがない』というのは、


自分で思い込んでいただけという事を、


実体験することで、そこから脱却できました。




僕のこの話と、ご自身の過去を照らし合わせて頂き、


共通する点があると感じた方は、


ご自身に対して、


『もう自分は、本領を発揮してもいい。』


と、自分で思うことを、許してあげてください。



このような感覚や観念になる事で、


現実は、あなたの望む方向に、大きく変化していく筈です。



逆に言えば、


そのリミッターを解除しない限り、


あなたの願い事は、


あなたが、自分で許容できる範疇でしか、


実現しない傾向になります。



もしも、あなたの心の中で、


叶えたい事がおありでしたら、


自分自身に制限をかけているリミッターを、


解除してみる事を、おすすめいたします。




・・・それが出来たら、苦労しないですか?


それは、怪我をするのが恐くて、


出来ない理由を並べ立てているだけでは、


ないでしょうか。


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最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

皆様の素敵な恋路を、陰ながら応援致します。