高校野球栃木大会6日目は

きょうから

全ての球場で2回戦がはじまり

エイジェックスタジアム

第3試合 真岡工 vs. 矢板を

とちぎテレビで

実況させていただきました

 

 

解説は、

全足利クラブ監督の

椎名博士さん(右)でした

 

※きょう現場に来ていた

マネージャー撮影

 

 

真岡工 20-1 矢板

(5回コールド)

 

敗れた矢板高校の

エース澁井涼佑投手は

 

1回戦152球を投げ

打っても5番でタイムリーと

勝利の立役者でした。

 

しかし、1回戦途中で足をつり

「朝食が軽かった・・・」と

理由を話していたのですが

 

 

実は、右足は肉離れでした。

 

投球どころか

歩くことも難しい状態でしたが

2回までに6失点のピンチに

3回から志願の緊急登板

 

足が痛くないように

かばいながらの投球で

スピードガンで「計測不能」

というような遅球も投げながら

3イニング90球

最後まで矢板高校の

マウンドを守りました

 

最終回となってしまった

5回の守り

 

2アウトをとって

あと1アウト・・・

もう足のことを気にせず

全力投球に切り替えました!!

 

高校3年間最後の投球は

空振り三振!!

 

足を引きずりながら

ベンチに戻ったのですが、

なんと、そのウラ

最初の打者は澁井投手でした

 

結果はサードゴロ。

間に合う間に合わないは

答えじゃない!とばかりに

肉離れの足で全力疾走!!

 

最後は歩くことも出来ず

仲間の肩を借りながら

球場を後にした澁井投手は、


「全部出し切りました。
高校時代最高の1球もあり

悔いはありません」

 

 

一方、こちらは

第1試合で勝利した

作新学院の

エース小川哲平投手(右)

 

プロ野球のスカウトが

4球団(記者さん情報)

視察に訪れたなか

自己最速タイの147キロを出し

公式戦初の9回完封勝利

 

中学時代に軟式で144キロを出し

1年春の県大会決勝で

鮮烈デビューを飾った大器は

怪我に悩まされてきましたが、

高3最後の夏を

万全の状態で迎えています

 

そのコンディションの源を

いつも一緒にいるという

岩出純捕手(左)にきくと

 

ボウルのような器でご飯を食べ
その速さも最速!とのこと

 

「MAX147キロ」の小川投手も

「計測不能」の澁井投手も

どちらも素晴らしいエースでした

 

みんな優勝!!

 

 

エイジェックスタジアム

きょうのメンバー表↓↓

 

 

きのうは涼しくて

ホットコーヒーでしたが

きょうは冷たいものを

 

ちむどんどん さんの
パインソーダと
サーターアンダーギー

 

 

夏の高校野球栃木大会

ひきつづき

球場で!とちぎテレビで!

応援よろしくお願いします

 

君と駆け抜ける夏