長崎で初めて行われた

ジャパンラグビーリーグワン

三菱重工相模原ダイナボアーズ

vs. トヨタヴェルブリッツ

 

 

解説の村上晃一さんと

お揃いのネクタイで

実況させていただきました

 

 

長崎県ラグビー協会さんに

いただいたこのネクタイは

スコットランド伝統のデザイン

タータンチェック柄

 

W杯2019年日本大会の際

長崎市で事前キャンプを行った

スコットランド代表が、

19年大会で試合ジャージの

襟裏にも使用していたデザインが

この「長崎タータン」です

 

 

長崎県ラグビー協会の

イメージカラー「緑」や

長崎市花あじさいの「紫」を

あしらった「長崎タータン」

 

スコットランドのタータンは

日本の家紋のようなもので、

政府管轄の「タータン協会」で

厳密に管理されていて

この「長崎タータン」も

タータン協会に登録されています

 

なぜ、長崎とスコットランド?

 

長崎有数の観光地

「グラバー園」で有名な

日本の近代化に貢献した

トーマス・グラバーは

実は、スコットランド出身!!

 

 

そのグラバー園から見える

三菱重工業長崎造船所

 

 

明治17年(1884年)

三菱の創業者岩崎彌太郎が

政府より工部省長崎造船局を借り受け

長崎造船所と命名して

造船事業を本格的に開始しました

(三菱重工業HPより)

 

三菱重工にとって

長崎は創業の地

 

今回、その縁もあって

三菱重工相模原ダイナボアーズの

ホストゲームが

長崎で開催されました。

 

その長崎造船所の初期に

造船技師として活躍した

ジョン・コルダーも

スコットランド出身で、

 

世界文化遺産

「ジャイアント・

カンチレバークレーン」も

スコットランド製です

 

 

長い交流の歴史がある

長崎市とスコットランド。

グラバーの故郷アバディーン市と

市民友好都市提携も結んでいます。

 

その友好の証が

「長崎タータン」です

 

 

長崎県内で活動する

女子ラグビー クラブ

「デューザ長崎」のジャージも

「長崎タータン」カラーでした

 

試合前とハーフタイムには

長崎で結成された

「グラバーバグパイプバンド」が

スコットランドの伝統楽器

「バグパイプ」の演奏を披露

 

 

ラグビーファンおなじみの

「Flower of Scotland」も

披露されました

 

J SPORTSの放送では

お伝えできませんでしたが

J SPORTSオンデマンドの

見逃し配信では

その部分もご覧いただけます

ぜひお聞き下さい♪

 

 

今回は、長崎前泊

 

ラグビーW杯2019日本大会で

スコットランド代表が

事前合宿をしたときに

宿泊したホテルに泊まりました

 

 

長崎と三菱重工

スコットランドとの関係を

取材に「グラバー園」にも

試合前日に行ってきました

 

 

かつて長崎造船所にあった

「旧三菱第2ドックハウス」

 

ここでは

レトロ衣装をお借りして

撮影ができるサービスがあり

 

せっかくなので!!

 

 

すっかり、グラバーさん気分

 

こちらの衣装は

長崎を舞台にしたアニメ作品

『色づく世界の明日から』の

プレミアム衣装です

(詳しくはグラバー園HPで)

 

 

最後に

三菱とスコットランド

貴重なツーショット

 

 

グラバーと岩崎彌太郎

カプチーノ!!

(こちらはグラバー園ではなく

長崎出島ワーフの
Attic coffee and diningさん)

 

他にもいろいろ

長崎「取材」をしたので

また次回Blogで