元・阪神タイガースの

横田慎太郎さんが

脳腫瘍のため亡くなりました。

28歳の若さでした。

 

 

2年前の夏

 

おととし、2021年

夏の高校野球栃木大会。

 

横田さんと同じように

脳の病気を乗り越えた高校球児が

栃木大会に2人出場しました。

 

A高校の背番号5・N選手。
1年冬、練習中に倒れ
一時意識を失いましたが、
脳外科手術を受けて復帰し
チームの中心的存在に成長しました。

B高校の背番号8・Y選手。
脳腫瘍を乗り越え
最後の夏に挑んだ
不動の一番バッターでした。

 

彼らのことを横田さんに伝えると

中継で紹介してほしいと
応援メッセージを
送って下さいました!!

「NくんYくんも辛い経験をされたんですね…(原文は選手名で)
しかし又こうしてグラウンドに帰って来て野球をしているのは本当に凄い事だと思います!ご両親を初め指導者の方々チームメートそして今迄支えて来てくれた沢山の方々へ感謝の気持ちを忘れずに野球と向き合って行って下さい!
きっと最後幸せな日が来ると思います✨
自分も全力で応援します‼️」

 

優しく温かいメッセージでした。

 

 

まだ28歳という若すぎる旅立ち

本当に悲しすぎます。

ご冥福をお祈り致します。

 

そして、ずっと支えてこられた

ご家族のお悲しみは計り知れません。

心よりお見舞申し上げます。

 

 

さきほどの、

横田慎太郎さんから

高校球児へのメッセージは

ご家族、チーム関係者を通じて

お二人にもメッセージは伝わり、

大会後に

Yさんからはお返事も届きました。

 

「今回の事、本当に嬉しく思っています。病気になって、辛い事もいっぱいありましたが、悪い事ばかりじゃなかったと、大好きな野球を頑張ってきてよかったと、心から思っています。横田慎太郎選手にも、ありがとうございました。と、お伝え下さい。これからも、色々な事を頑張っていきます!」

 

横田慎太郎さん

ありがとうございました。