きのう行なわれた
ジャパンラグビーリーグワン
D1/D2入替戦第1戦
豊田自動織機シャトルズ愛知
vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
結果は
S愛知●21-59○相模原DB
上位リーグD1の
ダイナボアーズが快勝しました。
試合後の記者会見での表情
勝った
三菱重工相模原ダイナボアーズ
左から
岩村昂太キャプテン
グレン・ディレーニーHC
ピックン・ダグラス通訳
記者会見冒頭
ディレーニーHC(ヘッドコーチ)が
「スゴく良い試合と思います」
と、日本語で全部喋り終えて
通訳のピックンさんに
無茶振り(笑)しているシーン
これに対して
ピックン通訳は・・・
「英語が必要な人いますか(笑)」
大事な入替戦第1戦
快勝だったことを物語る
記者会見の雰囲気でした!!
初戦快勝で、D1残留に
大きく近づきましたが、
ディレーニーHC
「きょうはハーフタイムのようなものだと思います。来週はホームでのセカンドハーフ。きょうの経験を活かして、これまで取り組んできたことと修正すべきこと、今週のトレーニングで両方、確実に対処することが必要です」
勝って兜の緒を
かなりギュッと締めたようです
一方、敗れた
豊田自動織機シャトルズ愛知
左から
徳野洋一HC
ジェームズ・ガスケル ゲーム主将
ます記者会見冒頭、
2人が頭を下げての
謝罪からはじまりました。
徳野HC
「我々シャトルズが引き起こした事件、不祥事におきまして、被害者の方、ならびに日頃から我々を応援して下さっているたくさんのファン、そしてラグビーを愛しているたくさんのラグビーファンの方々の期待を裏切る行為であったということを、深く反省しております。この場をお借りしまして、チームを代表して深くお詫び致します。本当に申し訳ありませんでした」
入替戦第2戦にむけて
逆転昇格には、勝ち点5と
39点差以上での勝利が必要ですが
徳野HC
「この点差で非常に難しい状況であることは理解しています。ただ勝負を捨てるつもりも、さらさらなく、この点差の中で、どうD1に行くのかということを考えると、非常に難しい壁を乗り越えるチャンスをいただけるということで、エキサイティングな1週間になると思っています」
敗戦から記者会見までの
ほんの短い時間のなかで、
最終決戦に向けて
気持ちを切り替えていました。
ジャパンラグビーリーグワン
D1/D2入替戦第2戦
三菱重工相模原ダイナボアーズ
(D1/10位)
vs. 豊田自動織機シャトルズ愛知
(D2/3位)
5月14日(日)14時30分~
海老名運動公園陸上競技場