大分で行なわれた
ラグビーリーグワン第8節
横浜キヤノンイーグルス
vs. 東芝ブレイブルーパス東京
中継をご覧いただいた方は、
試合終了直後に映った
横浜キヤノンイーグルス
沢木敬介監督の厳しい表情
そして、何を叫んでいたのか?
気になった方もいるかもしれません
◥◣ 🏉 #LeagueOne ◢◤
— J SPORTS🏉ラグビー公式 (@jsports_rugby) February 18, 2023
⚔D1 第8節 【試合終了】#横浜キヤノンイーグルス 59−48 #東芝ブレイブルーパス東京
BL東京が後半追い上げを見せるも
横浜Eが逃げ切り勝利🔥
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試合後の記者会見で
真っ先に聞いてみると・・・
沢木監督の第一声は
「映ってましたか?
カットしておいてください(笑)」
リーグワン公式サイトにも
会見でのやりとりが
一部掲載されていましたが
──試合終了の瞬間は非常に険しい表情をされていました。あの時の心境は?
「一種のボディーランゲージです。後半の最後の20分ぐらいはあれだけやられたので、最後にもう一度トライを取りに行くぐらいの闘争心が見られればもっと良かったです」
しかし、その真相は・・・
「あとは、僕が・・・トライの数を間違えていました。2トライ差だと思っていて、『もう1トライ取りに行け』って言ってたんですけど・・・トライの本数を間違えていましたね」
ちょっと恥ずかしそうに
照れながらの沢木監督でした。
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ラグビーリーグワンでは
相手に3トライ差以上で勝利すると
勝ち点4に加えて
ボーナスポイント(BP)1が与えられます
この試合終了時のトライ数は
イーグルス「8」トライ
vs. ブレイブルーパス「7」トライ
→もしイーグルスが1トライ追加しても
2トライ差なのでBPなし。
※もし、沢木監督が間違えていた
終了直前「2トライ差」だったとすれば
→もう1トライ追加すれば
3トライ差になってBP獲得でした。
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でも、
トライ数を間違えていなくても
沢木監督の厳しい表情は
きっと変わらなかったはず!!
第6節、熊谷ラグビー場で
前年王者・埼玉ワイルドナイツに
19-21と惜敗した試合では、
敗れはしたものの
満足感のあるような表情もあった
沢木監督でしたが、
今回は、勝利したけれども
全く満足感はありませんでした。
「僕だけではなく見ている人が、最後のあの展開を見て、選手から何か感じるものがあるかというと、あんまりないと思うんですよね。ボディーランゲージは悪いし、ネガティブなプレー選択をするし。プレーの質とかそういうことよりも、マインドセットの強さみたいなものが、僕はパナ(埼玉WK)の試合は負けたけれど、そういうのを感じました。毎回、そういうのを感じられるようになっていかなければならないと思っています」
そんな話も踏まえて
ぜひ、もう一度
J SPORTSのリピート放送や
オンデマンドの見逃し配信で
ご覧ください!!