土曜日から

J SPORTSで生中継していた

卓球WTTワールドシリーズ

チャンピオンズ マカオ

 

最終日の日曜日は

男女シングルス決勝でした。

 

 

解説は、

Tリーグ「T.T彩たま」監督の

坂本竜介さんでした。

ありがとうございました!!

 

【女子シングルス決勝】

王曼昱 4-0 劉詩雯

 

2021年世界選手権

女子シングルス金メダル。

同じく2021年

全中国運動会優勝の

王曼昱(ワン・マンユ)選手が

圧倒的な強さで優勝!!

 

準決勝では

東京五輪金メダリストの

陳夢(チェン・ムン)選手に

4-3の激闘の末、勝利すると、

 

決勝では、

2019年世界選手権女王で

東京五輪以来の

国際大会復帰戦となる

劉詩雯(リウ・シウェン)選手を

4-0と圧倒し、

王曼昱選手が優勝しました!!

 

もっと競った試合になるかと

思いましたが

あっという間に決着。

 

一方、競りに競ったのが

 

【男子シングルス決勝】

王楚欽 4-3 林高遠

 

世界ランキング1位

2021年世界選手権金メダルの

樊振東(ファン・ジェンドン)選手が

準々決勝で敗退したなか、

 

五輪2連覇の

馬龍(マ・ロン)選手と

元世界ランキング1位の

許昕(シュ・シン)選手を

相次いで倒して勝ち上がった

21歳の左利き

王楚欽(ワン・チュチン)選手。

 

一方、同じ左利きの先輩26歳

林高遠(リン・ガオユエン)選手は

中国代表の「左」枠を巡って

絶対に負けられない戦いでした。

 

試合中盤から

林高遠選手のペースになり

このまま勝利か?

と思われましたが、

勝利を意識してしまったのか

信じられないミス連発。。。

 

決して

本来の出来では無かった

王楚欽選手が

左対決を制して優勝しました。

 

 

さて、対する日本卓球は

月曜日から全日本選手権。

 

中国女子のように

五輪代表が力を見せつけるか

男子のように

新しい選手が台頭してくるのか

楽しみです!!