昨日行なわれた
ザ・ラグビーチャンピオンシップ
第3節
南アフリカ vs. オーストラリア
以下、結果あります
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オーストラリア 28-26 南アフリカ
劇的勝利を決めたのは
4年ぶり代表復帰の
クウェイド・クーパー選手でした。
NZ出身。
2008年から2017年まで
オーストラリア代表で70cap。
ラグビーW杯にも
2011年、15年大会と出場し
所属するレッズ(AUS)では、
スーパーラグビー初優勝の
立役者のひとりでした。
しかし、
2017/6/24 イタリア戦を最後に
代表から遠ざかり
現在は、日本の2部リーグ
「花園近鉄ライナーズ」に
所属しています。
そんな、
クウェイド・クーパー選手が
4年ぶり=1541日ぶりに
オーストラリア代表復帰!!
W杯王者&世界ランキング1位
南アフリカを相手に
ゴールキック8本全て成功して
1人で23点をたたき出し
最後の最後に
「サヨナラPG」を決めて
大逆転のヒーローになりました。
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試合前の
クーパー選手のコメントを聞くと
この結果も必然だったのかも
「(2017年から何が変わったか?)ひとつ確かなことは、日々、より良い人間になるために多くの努力をしてきたということです」 「それまでの私は、『ワラビーズ(AUS代表)のクウェイド・クーパー』という仮面をかぶって生きていた。ラグビー選手やワラビーズであることが自分を定義することにならないように、自分の人生を変え、人として成長してきたことで、ここに戻ってくる機会を得ることができたのです」
クーパー選手、
そして、東大阪の皆さん!
本当におめでとうございます!!
きのうの試合は
激闘&素晴らしいW解説で、
仕込んできた実況資料も
ほとんど見ることもなく
PCでスタッツ(試合統計)も
見ることはありませんでした。
そもそもPCは、ついに開かず
せっかく仕込んだ
ワラビーズ小ネタを
いくつかここでご紹介します
クウェイド・クーパー選手
■2017.6.24vITA以来4年ぶり
=1541日ぶり
■対南アフリカ9勝5敗
→昨日の勝利で、10勝5敗
■33歳でワラビーズ10番。
プロ化以降、ワラビーズ最年長10番は、
デビッド・ノックス34歳(1997vARG)
マイケル・フーパー選手
■59試合目の代表キャプテン。
ジョージ・グレーガンと並んで
AUS代表最多タイ。
初主将は22歳。2014.6.14vFRA
■テストマッチ112cap目。
ジョージ・スミス111を抜きAUS5位に
ジョージ・グレーガン139
スティーブン・モーア129
アダム・アシュリークーパー121
ナイサン・シャープ116
マイケル・フーパー112
ジョージ・スミス111
「キャップ数や主将の試合数を増やすことが目標ではない。ただ自分のベストを尽くして選手として成長しようとし続けただけ。でも、キャリアを終えたあとに数字を見てみるのはいいかもしれないね」
サム・ケレヴィ選手
■東京サントリーサンゴリアス所属
■東京五輪7人制AUS代表
■兄のジョシュア選手は
豊田自動織機シャトルズ愛知所属。
■弟のジョネ選手は、天理大4回生
■Giteau Law ギタウ・ロー(法)
(ギタウ・ルールとも)
国外クラブ所属選手は
60cap以上に限るという
オーストラリア代表の独自ルール。
※2015年、FRA・トゥーロン所属の
マット・ギタウ選手らを代表に招集し
そう呼ばれるようになった。
→昨年、一部緩和
■Kerevi Clause ケレヴィ・クロウズ(条項)
(RUGBY.COM.AUでの見出し)
ギタウ・ローの基準60capを
満たしていない国外クラブ所属選手を
2人まで選出できるよう、昨年緩和。
→ケレヴィ選手は34capで
これが適用されて代表招集。
「私は常にギタウ・ローを支持している。国内の選手がポジションを争うようにするためです。国外で活躍しているAUSラグビー選手は皆、Goldのジャージを着たいと思っているし、声がかかれば手を挙げるでしょう」
【おまけ】
きょうのおやち
わらびーず!!
冷蔵庫で冷やしてうまうま