ラグビーワールドカップ2019
日本大会 開幕まであと69日
きょうも高校野球です！！
第101回
全国高校野球選手権栃木大会
大会2日目
県営球場の第1試合
1回戦：佐野東 vs. 足利清風を
とちぎテレビで
実況させていただきました。
解説は、
白鴎大学硬式野球部総監督
藤倉多祐さんでした。
ありがとうございました。
結果は、
足利清風 7-0 佐野東
足利清風は
エース佐川空拓投手（3年）が
10安打を浴びながら133球完封。
打っても先制タイムリーと
投打に大活躍しました。
一方、
佐野東の先発マウンドは
背番号2の石塚達也主将（3年）。
春の大会では地区予選で
國學院栃木に敗れたものの、
2番手登板し3回無失点
MAX139kmで奪三振5という
素晴らしいピッチング。
雑誌などで紹介されることは
まだあまりなかったものの
密かに？注目の存在でした。
しかし、いきなり先頭打者を
ストレートの四球で歩かせるなど
8回まで投げて8四死球・・・
本来のピッチングが全くできず
初戦で姿を消しました。
試合後のインタビュールーム
ひととおり、
報道陣の質問に答えたあと
監督や他の選手が先に席を立ち
最後にひとり残った石塚選手が
ようやく、真相を話し始めました。
「言い訳に聞こえるかもしれませんが・・・」
1週間前、最後の練習試合で
ピッチャーライナーが
左足首を直撃。
腫れと痛みが引かなかったそうです。
さらに、何とかしたいの一心で
冷却スプレーを使いすぎたことで
低温火傷のような症状にもなり、
左足が全く踏ん張れない状態で
3年生最後の夏、
先発マウンドに上がりました。
7回まで2失点と奮闘しましたが
8回に一挙4失点。。。
「悔いはあります」
本来の投球ができなかった理由
中継で伝えることができれば・・・
でも、キャプテンは
絶対にそんなことは
試合前には言いませんよね。
試合後でさえ
最後の最後まで
言わなかったくらいですから。
【きょうの結果】
▼1回戦
足利清風 7-0 佐野東
鹿沼 12-1 小山高専
宇都宮工 7-0 足利
（7回コールド）
青藍泰斗 9-2 足利工
（7回コールド）
宇都宮東 3x-2 那須拓陽
（延長13回タイブレーク）
※夏の栃木大会初
矢板東 4-2 鹿沼東
宇短大附 3-2 佐野
那須清峰 5-0 鹿沼商工
栃木翔南 9-2 四校連合
（8回コールド）
【あすの中継カード】
▼1回戦
宇都宮清陵 vs. 小山北桜 ※住田担当
矢板 vs. 足利大附
宇都宮北 vs. 真岡工
HERO～君に憧れる、新しい夏～
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