きょうのスーパーラグビー

日本チームの

「ヒトコムサンウルブズ」と対戦した

豪州の強豪「ブランビーズ」。

 

その共同キャプテンの1人

元豪州代表のSO・CTB

クリスチャン・リアリーファノ選手は、

キャプテンとして先頭で

秩父宮ラグビー場に登場すると、

ピッチに祈りを捧げました。

 

 

2016/17シーズン

サントリーサンゴリアスと契約し

日本のトップリーグでも

プレーするはずでした。

 

しかし、その夏、

白血病であることがわかり

「仮に完治したとしても

再びプレーすることは難しいかも。

でも再びピッチを駆け回りたい」

と話すほどの病状で、

もちろん、サンゴリアスのジャージに

袖を通すことはありませんでした。

 

幸い、妹さんから骨髄移植を受け

白血病を克服してピッチに

もどってきたリアリーファノ選手は、

昨シーズン終盤には

ブランビーズでの試合に出場。

 

そして、2季ぶりの開幕戦

日本のファンからも

たくさんの拍手を受けて登場し、

おととしプレーするはずだった

秩父宮のピッチで躍動しました。

 

・・・活躍しすぎ(笑)

 

 

「日本のファンのあたたかい声援で

特別な日になった」

と、リアリーファノ選手。

 

引き続き、応援します!!

 

でも、サンウルブズ戦では

そこまで活躍しなくて大丈夫(笑)