きょうは秩父宮ラグビー場で

関東大学対抗戦A

慶應義塾大 vs. 明治大を

J SPORTSで

実況させていただきました。

 

 

トップリーグ休止期間中で

W解説にお越し頂きました。

 

リコーブラックラムズ

神鳥裕之監督(明治OB)写真中央

3年時(1995年度)、4年時(1996年度)

大学選手権2連覇

 

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

栗原徹コーチ(慶應OB)写真右

3年時(1999年度)大学選手権優勝

4年時(2000年度)対抗戦優勝

 

明治の大学日本一は、

1996年度以来、遠ざかっています。

つまり・・・神鳥さん世代が最後

 

一方、慶應も

大学選手権優勝は1999年度以来

対抗戦優勝は2000年度以来

こちらも・・・栗原さん世代が最後

 

ともに大学日本一を経験し

現在、トップリーグの指導者として

活躍する両校OBのW解説。

とても貴重な機会でした。

ありがとうございました!!

 

この対戦、昨年は

慶應が22-0と前半リードするも

後半に明治が追い上げ、

なんと40分ハーフの後半51分!!

ペナルティトライで同点

ゴールも決まって

明治が劇的な逆転勝利でした。

 

今年も、昨年同様

劇的な結末となりました。

まだご覧になっていない方は

J SPORTSの再放送

またはオンデマンドで是非!!

 

ところで、

両校のキャプテン

慶應・佐藤大樹主将

明治・古川満主将は

ともに桐蔭学園高校出身。

そして、高校時代は

同じポジション=ロックで

いつも隣にいた存在でした。

 

入場前の通路で

両校フィフティーンの先頭に

佐藤主将、古川主将の姿。

 

慶應・佐藤主将にきくと

その場で、少し話をしたそうです。

 

何を???

 

「明治のフロントロー

(=FW第1列の3選手)と

同じM社のスパイクだなと(笑)」

 

たしかに、入場の際には

明治の先頭から4人は

同じスパイクを履いていました。

 

伝統の一戦を前に

緊張感が高まるのかと思いきや

「よく知っている人が隣なので

リラックスできました」

と語る主将のリーダーシップで

お互いが素晴らしい試合を

見せてくれたのかもしれません。

 

本当に、最後の最後まで

瞬きしないでご覧下さい!!