フランス・パリで行われている
レスリングの世界選手権
男子グレコローマンスタイル59kg級で
文田健一郎選手(日本体育大)が
初出場で金メダルを獲得しました!!
日本レスリング協会によると
日本男子の世界選手権での優勝は、
1983年大会(ソ連)
グレコローマン57kg級の
江藤正基さん以来、34年ぶり。
また、21歳8ヶ月での優勝は、
男子グレコローマンの
オリンピック&世界王者としては、
1962年の市口政光さんの
「22歳5ヶ月」を上回り、
最年少金メダリストとなりました。
レスリング
グレコローマンといえば・・・
日本協会グレコ強化委員長で
今大会の
日本代表男子グレコ監督
松本慎吾さん(日体大部長・監督)の
アテネ五輪をめざす2年間を追った
「決めろ!俵返し」という
ドキュメンタリー番組を
ディレクターとして2004年に制作しました。
※2004年全日本年越し合宿
茨城・大洗にて
当時グレコ84kg級日本代表
松本慎吾さん(右)
2003年
今回と同じくフランスで開催された
世界選手権も取材しました。
レスリングというと女子が
脚光を浴びることも多いのですが
でも、僕にとっては
レスリング=男子
しかもグレコローマンでした。
今回、
その松本慎吾監督の教え子が
同じフランスで金メダルという快挙。
本当に嬉しく思います!!
おめでとうございます!!
写真は、
2004年アテネ五輪2次予選
セルビア・モンテネグロ(当時)
今大会の日本グレコチーム
コーチ陣の現役時代。
松本慎吾監督(左奥)
豊田雅俊コーチ(左前)
笹本睦コーチ(右中央)
いま振り返っても
すごいメンバーでした!!