今日は、家族で

代々木第一体育館へ行ってきました。

 

 

アイドルグループのコンサートのような

盛り上がりを見せていました!!

 

 

世界フィギュアスケート国別対抗戦

2009年、2015年につづいて

2年ぶりの観戦です!!

 

大会3日目のきょうは

ペアフリーと女子フリー

 

今回、カップル競技は

世界選手権上位組が

あまり出場していなくて、少し残念。

世界選手権ペア銅メダルの

タラソワ/モロゾフ組(ロシア)も

本来の演技ではありませんでしたが・・・

 

そんな中、ショート・フリーとも1位は

欧州選手権銅メダルのフランス

Vanessa JAMES/ヴァネッサ・ジェームズ

Morgan CIPRES/モルガン・シプレ組。

 

欧州選手権では

初の表彰台が懸かる最終滑走で、

最高の演技を披露し、

ガッツポーズ、笑顔、、涙、雄たけび、

全ての感情を爆発させたのが印象的でしたが

 

今回も、女性・ジェームズ選手の

身体能力を生かしたダイナミックな演技で

笑顔、笑顔のパーソナルベスト更新!!

ショート・フリーとも1位でした。

 

一方、女子シングルは

超豪華メンバー!!

 

最終グループは滑走順に

Ashley Wagner/アシュリー・ワグナー(USA)

樋口新葉(JPN)

Gabrielle DALEMAN/ゲイブリエル・デイルマン(CAN)

三原舞依(JPN)

Elena RADIONOVA/エレーナ・ラジオノワ(RUS)

Evgenia MEDVEDEVA/エフゲーニャ・メドヴェージェワ(RUS)

 

日本女子最高得点を相次いで更新した

樋口選手、三原選手をはじめ

素晴らしい演技が続きました!!

 

でも、メドヴェージェワ選手は

 

別格・・・

 

1人だけ、競技会ではなく

舞台作品を披露しているようで

うっとり見入ってしまって

あ、演技が終わった・・・と

慌ててスタンディングオベーション(笑)

 

そのくらい別格の演技は

自身の女子世界最高得点を更新。

 

ジャッジシートを見ると

まず技術点では

「-3~+3」で採点される

GOE=出来映えの採点が、

ほとんど満点の3点、ときどき2点

1点以下が全くありません。

 

芸術面を表す演技構成点=

Program Components Scoreも

Performanceで全員が10点満点!!

Composition(構成)や

Interpretation of the music(音楽の解釈)も

10点が並ぶなど・・・

こんなジャッジシート見たことない(笑)

 

自身が持っていた世界最高得点を

今大会でショート、フリーとも更新

 

SP:79.21(2016GPファイナル)→80.85

FS:154.40(2017世界選手権)→160.46

総合:233.41(2017世界選手権)→241.31

 

フィギュアスケート観戦は

やっぱり楽しい!!

 

選手のみなさん、ありがとうございました。

 

 

【おまけの1枚】

 

 

もちろん、会場内は撮影禁止!!

 

でも、ここだけはOKでした

 

東京都スポーツ推進大使「ゆりーと」が

2019年ラグビーW杯日本大会を

PRにやってきていました!!