卓球ITTFワールドツアー

グランドファイナル

 

男女シングルス各16人

男女ダブルス各8組しか

出場することができない

世界最高峰の戦いを

DAZNで実況させていただきました。

 

 

解説は

男女ダブルスが

協和発酵キリンコーチの

松下英司さん

 

男女シングルスが

元日本代表監督の

宮崎義仁さん(写真右)

 

ありがとうございました。

 

■女子ダブルス決勝

浜本由惟(JOCエリートアカデミー・大原学園)

/早田ひな(希望が丘高)

11-8,15-17,11-9,9-11,11-8,12-10

杜凱琹 ドゥ・ホイカン

/李 皓晴リ-・ホチン(香港)

 

18歳浜本選手、16歳早田選手が

U21の部ではなくシニアの部で

世界の頂点に初めて立ちました!!

 

今大会で日本人女子ダブルス優勝は

おととしの平野美宇/伊藤美誠組以来。

本当におめでとうございます!!

 

浜本選手は、

2016年世界卓球団体戦で

国内選考会優勝して代表入りし

メダル獲得に貢献した期待の大器!!

 

また、北九州市出身の早田選手は

祖父母の隣町出身ということもあり

以前から応援していましたが、

今シーズンのワールドツアーでは

オーストラリア大会でシングルス優勝。

また今大会U21シングルスでも優勝!!

 

2020年東京五輪の日本代表争いは

ますます熾烈になりそうです。

 

■男子ダブルス決勝

鄭栄植チョン・ヨンシク

/李尚洙イ・サンス(韓国)

5-11,2-11,12-10,11-9,11-7,11-4

森薗政崇(明治大)

/大島祐哉(ファースト)

 

昨年度王者で連覇を目指した

森薗/大島組が

惜しくも韓国の実力者ペアに敗戦。

 

世界10位の鄭栄植選手は

今大会シングルスでも

初戦で水谷隼選手を破った実力者。

もう1人の李尚洙選手も14位。

2人ともそれぞれ別のペアで

世界選手権銅メダルを獲得しています。

 

左チキータの森薗選手

右フォアドライブの大島選手

それぞれが強力な武器を持ち、

2015年世界選手権準々決勝では

中国の許昕/張継科ペアを

最終ゲーム10-8と

マッチポイントまで追い詰めた2人。

 

今回は残念ながら準優勝でしたが

それでも、昨年に続いて決勝進出。

 

こちらも五輪レースが楽しみです。

 

■女子シングルス決勝

朱雨玲ジュ・ユリン(中国)

11-9,12-10,12-10,11-3

ハン・イン(ドイツ)

 

世界1位でリオ金メダリストの

丁寧ディン・ニン選手が

大会途中で発熱のため棄権。

次世代エース候補の

世界4位の朱雨玲選手が

ここでは強さとうまさで完勝。

 

■男子シングルス決勝

馬龍マ・ロン(中国)

11-5,11-4,11-9,7-11,12-14,11-9

樊振東ファン・ジェンドン(中国)

 

リオ五輪・金メダリスト

世界選手権現チャンピオン

世界ランキング1位と

まさに世界王者の馬龍選手と

 

世界2位ながら

リオ五輪には出場できなかった

中国の次世代エース

19歳の樊振東選手の対戦は

 

異次元の凄さ・・・でした。

 

卓球って面白い!!

そう改めて感じさせてくれました。

 

ご覧頂いたみなさま

ありがとうございました。

 

見逃した方は、見逃し配信で!!