お世話になっている
J SPORTSでは
ラグビー中継のほかに
卓球中継でも
実況をさせていただいています。

ありがとうございますm(__)m

J SPORTS卓球中継の
放送予定などはこちら
http://www.jsports.co.jp/table_tennis/

今回は
実況ではないのですが、
東京体育館で開催中の
全日本卓球選手権を
取材してきました。

全日本卓球

■女子シングルス準々決勝

石川佳純(全農)4-0伊藤美誠 (スターツSC)
前田美優(希望が丘高)4-1平野美宇(JOCエリートアカデミー)
森薗美咲(日立化成)4-3松平志穂(ミキハウス)
石垣優香(日本生命)4-2佐藤瞳(札幌大谷高)

注目の中学2年生コンビ
「ミウミマ」こと
平野美宇選手、伊藤美誠選手は
準々決勝で敗れはしたものの
一般の部でベスト8は快挙!!

前回女王・石川選手に敗れた
伊藤美誠(みま)選手は、
「ラリー戦に持ち込みたかったが
そこまで行けなかった」
(左利きの石川選手に対して)
「左対策ではなくて
石川選手対策をしなくてはいけない」

と完敗を認め、

高校女王・前田選手に敗れた
平野美宇選手も
「自分のいいところを出せずに
よく分からないうちに終わった」

と、悔しさをにじませました。

ただ、4月の世界選手権にむけて
代表入りの可能性もあり
今後の活躍がますます楽しみです。


今大会はジュニアの選手が
注目を集めていますが、

そんな中で存在感を見せたのが
大逆転勝利の森薗美咲選手。

ともに日本代表経験のある
松平志穂選手に対して
マッチポイントを握られたものの
ここで松平選手が
得意の「王子サーブ」で
痛恨のサーブミス・・・

そこから一気に3ゲームを連取し、
4-3で大逆転勝利!

「3回くらい死にました(笑)」
が第一声の森薗選手でしたが

「最近はこういう試合が多いので
どこかで大丈夫だと思っていた」

と、勝負強さを見せました。

ジュニア選手が
注目を集めていることについては

「私もまだ22なんですけど(笑)
こういう選手もいるんだよと
アピールしたいです!!」


十分、アピールしてくれました!!


そして、もう1試合
促進ルールに突入した
カット対決は、石垣選手に軍配。

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■男子シングルス準々決勝

水谷隼(beacon.LAB)4-1吉村真晴(愛知工業大)
神巧也(明治大)4-0吉田海偉(Global Athlete Project)
岸川聖也(ファースト)4-2松平健太(JTB)
丹羽孝希(明治大)不戦勝 吉田雅己(愛知工業大)

松平健太選手のコーチとして
J SPORTS卓球解説でもお馴染み
坂本竜介さんがベンチ入り。

対戦相手の岸川選手は
坂本さんとはドイツ時代を含め
「一番付き合いの長い選手」

岸川選手も
「健太とやるの以上に
坂本さんがベンチにいる方が
違和感あった(笑)」



そして

王者・水谷選手、強し!!

神巧也(じん・たくや)選手も
いよいよ神懸かってきた?

※なお、吉田雅己選手は
発熱のため欠場との発表でした。


全日本卓球選手権は
いよいよ明日、最終日
男女シングルスの
準決勝、決勝が行われます。

チャンピオンは誰なのか?
そして、
世界選手権代表の行方は?