今年のインターハイは

「煌(きら)めく青春
 南関東総体2014」

東京、千葉、神奈川、山梨の
4都県で開催されています。

このうち、今日は
東京・墨田区総合体育館へ
男子バレーを見に行きました。

インターハイ

会場では
元・松山工高監督で
愛媛県バレーボール協会の
神野和幸理事長(左)と、

松山工高バレー部OBの
橘尚吾さん(右)と一緒に応援!!

インターハイ

インターハイ

松山工業高校の
吉田英弘監督は、
今治工業高校時代
春高バレー全国大会に出場。
母校で監督を務めたあと
これまで松山工業でも
コーチを経験しましたが
これが監督としての
全国大会デビューです。

予選グループ戦は
仙台商(宮城)と対戦。

立ち上がりから
安定したレセプションで
優位に試合をすすめた松山工。

14-10の場面で
この試合初めてといえる
簡単なレシーブミスが出ると、
松山工・吉田監督は、
まだ3点リードにも関わらず
すかさずタイムアウト!!

これが功を奏して
相手に流れを与えず
安定したレセプションから
危なげない試合運びで

▼第1セット
松山工25-16仙台商

インターハイ

これは勝てる???

応援スタンドは楽勝ムード!

もしかすると・・・
コート上にも
そんな雰囲気が
あったのかもしれません。

続く第2セット

序盤から仙台商ペース。
一時は11-18と
大量リードを許した松山工も
デュースに持ち込みましたが、

▼第2セット
仙台商26-24松山工

こうなってしまうと・・・

▼第3セット
仙台商25-19松山工

セットカウント1-2で
松山工は敗れて
敗者復活戦に回りました。

しかし、
試合間の練習コートでも
松山工のメンバーは
意気消沈したまま立ち直れず

▼敗者復活戦
川崎橘2-0松山工
25-17
25-22

残念ながら
松山工は敗退となりました。


負けたというより
勝てる試合を落とした印象(>_<)

選手たちにとっても
吉田監督にとっても
悔しい、でも貴重な経験!!

とくに吉田監督は
3年後、2017年の愛媛国体

「第72回国民体育大会
愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」

少年男子チームを
率いる存在として
大きな期待がかかるだけに、
この敗戦を
大きな糧にして欲しいです。