いよいよ今日、12月27日
第93回全国高校ラグビー大会が
高校ラグビーの聖地
近鉄・花園ラグビー場で
開幕しました!!

花園ラグビー場

開会式は
いつもスタンド上段から。

聖地・花園の雰囲気は
感動で胸がいっぱいになります。

開会式

ここまでたどりついた
全国51チームの代表たち。

大きな拍手をおくります!!

開会式のあと
U18花園女子セブンズ

そして
第1グラウンド第1試合
オープニングゲームを
担当させていただきました。

解説・野澤さん

解説は
日本協会リソースコーチで
ラグビーモチベーターの
野澤武史さんでした。

大分舞鶴vs仙台育英
強豪同士の一戦は・・・

中断

後半12分で
雷のため、約25分間中断。。。

93回の大会史上
初めての出来事だったそうです。

春の選抜大会でも
雷やヒョウのため
中断を経験しましたが。。。

このままだと
「中断男」になってしまう(泣)

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試合は
仙台育英21-12大分舞鶴


敗れた大分舞鶴の
Bチームキャプテン
21番内田優太朗選手(3年)

組み合わせが決まってから
仮想・仙台育英として
Aチームの練習相手を
つとめてきました。

「自分たちが一番悔しい思いをした
だからこそ、その分できることを」


内田選手はじめBチームは

仙台育英のジャージを着て
自分のラグビーを捨て

「仮想・仙台育英」

そして
高校JAPAN候補で
最大のキープレーヤーで
ヤマハ・矢富勇毅選手の弟
矢富洋則選手を想定した
「仮想・矢富」

その役割を
しっかりと果たしました。

大会前の練習でも
大分舞鶴のDF陣からは
「矢富、矢富!!」という
キーマンをマークする
そのコールが響きました。

そして、本番

花園ラグビー場の
第1グラウンドにも

「矢富、矢富!!」の声

一方の矢富選手当人も

「『矢富、矢富!!』という
その声が聞こえて
かなりプレッシャーでした」


内田選手はじめ
大分舞鶴Bチームが
与えたプレッシャーでした。


一方で、
そんなプレッシャーの中でも
素晴らしいプレーを続けた
矢富選手は、やっぱりスゴイ!!

勝った仙台育英は、
2回戦でAシード
東海大仰星と対戦します。

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終了後は
花園中継の楽しみ

豚汁

豚汁で暖まりました!!

ありがとうございますm(__)m