最後の12行の12番

今日はオシゴトお休みだったので
午前中は耳鼻科に行ってきました。

先週は、初雪デーで
とっても空いていたクリニックも
今日はいつも通りの「大繁盛」。
持参した「坂の上の雲」も
かなり読み進めることができました！

レントゲンを撮ってもらい
副鼻腔もすっきりキレイで一安心です


さて、
発売されたばかりのラグビーマガジン



中でも、毎号巻頭を飾っている
藤島大さんのコラム「DAI HEART」

今月号のタイトルは
「心の花の園」

年末年始に花園ラグビー場で行われた
全国高校ラグビー大会について

聖地に立つことに憧れてきた者
「日本一」を目指し叶わなかった者
そして、さらに高みを見ている者

「花園」にかける様々な思いが
その1ページの中に凝縮されていて
何度も何度も読み返してみては
心がギュッとなります。


最後に。


その一言で始まる
最後の12行に登場したのが
倉吉東高校の12番の選手。

1回戦で浜松工業に0-81で敗れた
その試合を、僕は生で見ていました。
勝ち上がり試合の担当だったので
ビデオでも何回も見た。。。

でも、

大勝した浜松工は見ていたのですが、
倉吉東の記憶は・・・ありません。


でも、藤島大さんは
「花園」を振り返る締めくくりに
1回戦、しかも0-81の彼を選びました。


僕も、実況していく上で
1人1人の選手の思いを伝えたい。。。
その気持ちは変わらないのですが、
その気持ちの強さがまだまだ足りない


そう感じさせてもらえた
ラグビーマガジンの巻頭コラム
「DAI HEART」でした