夜空 | 紫苑の扉

紫苑の扉

主にストーリーと詩を書いています。
あるがままに、そのままに・・・。
徒然に気ままに

 包み込む冷気を感じながら
 貴方は震えていた

 君は忘れられるかい?
 この僕を・・・
 でも・・・
 僕は君を忘れられないだろう
 君のその温もりも
 君を抱きしめる感覚さえも・・・ 
 
 そして、この星空も
 僕らを照らす月の光りさえも・・・

 貴方は何を求めているのですか?
 日溜まりの匂いですか?

 夜空を見上げて貴方を想うと
 どうしようもなく会いたくなる
 恋しくてたまらない
 
 日溜まりの匂いを身に纏うように
 貴方に抱きしめられていたい

 瞬きほどの瞬間でもいいから
 貴方を感じたい

 貴方と同じ夜空を見ていたい
 貴方の心を抱きしめて・・・
 
 貴方の心を照らす月の光りになりたい
 貴方の心の奥に星の輝き戻るなら
 闇にまぎれて貴方を抱きしめたい

 夜明けの光りが射すその時まで・・・


  ― 貴方の腕の中で目覚めたいと願う。それは罪ですか? ―
                  
                       2005・10・20

           ― 紫苑 ―


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