解説: 『テキサス・チェンソー ビギニング』のジョナサン・リーベスマン監督による密室ホラー・サスペンス。アメリカ中を震撼(しんかん)させた実際の事件、[MKウルトラ]=マインドコントロール計画を基に、国家的陰謀が隠された心理実験の恐怖を描く。『ボーイズ・ドント・クライ』のクロエ・セヴィニーを主演に、『普通の人々』のティモシー・ハットン、『ホースメン』のピーター・ストーメアら実力派が共演。逃げ場のない状況で展開する緊迫感あふれるストーリーにくぎ付け。
あらすじ: ある心理実験に協力するため4人の男女が実験室に集められるが、突然、被験者の1人が博士に銃で撃ち殺される。部屋のドアはロックされ、繰り出される問題に正解しないと容赦なく殺されるという。やがて、限界を超えた恐怖に彼らが理性を失っていく様子が、背後のモニタールームですべて記録されていた……。【シネマ・トゥデイより】
お気に入り度:★★★★★
この手の映画のラストで期待するのは「どんでん返し」か「安堵感」
だけど、この映画のラストの感想は「・・・はひ??」
ある意味、面食らったラストとなっております(笑)
実際に行われていた実験をベースに作られているみたいですが、これが本当ならアメリカという国は
(ほぼ無意味な実験に真面目に取り組む辺りが)どんだけ間抜けなんだと思わずにはいられません。
実際のMKウルトラでは、薬物も使用していたみたいなので、恐らく映画用にアレンジされてるんだと思います。
どうなんだろう??わかりませ~ん!!
終盤までの展開が良かっただけに、残念な結果に終わってしまいました(涙)
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実際に行われた実験といえば、どこかの国で似たのがありましたね。
実験被験者を高額報酬で一般募集。
アンケートに答えてもらい、その結果に基づいてクイズを出す側と答える側に別れる。
(っていうのは単なるカモフラージュで、実はこの選別は既に決まっている)
「人は恐怖・痛みを与えられると記憶力・思考回路が活発になる」
みたいな実験だと偽って、間違えるとクイズ回答者の頭に電流を流す。
初めは笑顔も出る程度の痛みだけど、間違える度に電流の強さが増していく。
終いには泣き叫び助けを求める。
そして、最後には電気ショックで死んでしまう。
・・・という演技を回答者がする。(←回答者側は元々準備された演技の出来る人間ってコト)
それを知らない「電流を流す側の人間の反応を見る」という実験。
倫理的に考えれば、途中で耐えられなくなって止めるのが定石。
でも、主催者が言葉巧みに話せば、実際は多くの人が最後まで続けてしまうらしい。
一種のマインドコントロール。
この実験はMKウルトラと違って有意義だと思う。
「囚人のジレンマ」
とか考えられる人ってホント天才だと思う。俺にゃ無理です。バカだから。
女性に「好き」と言われるだけで、コッチも好きになってしまう確率78%の単細胞、おみごです。
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