解説:『ゲド戦記』以来、宮崎吾朗が約5年ぶりに演出を手掛けるファンタジックな要素を排したスタジオジブリ作品。16歳の少女と17歳の少年の愛と友情のドラマと、由緒ある建物をめぐる紛争を軸に、真っすぐに生きる高校生たちの青春をさわやかに描いていく。主人公となる少年少女の声を担当するのは、長澤まさみと岡田准一。企画・脚本は宮崎駿。さまざまな価値観が交錯する戦後の高度成長期を背景に、現代を生きることの意味を見つめていくストーリーが感動を呼ぶ。
あらすじ:東京オリンピックの開催を目前に控える日本。横浜のある高校では、明治時代に建てられた由緒ある建物を取り壊すべきか、保存すべきかで論争が起きていた。高校生の海と俊は、そんな事件の中で出会い、心を通わせるようになる。
【シネマ・トゥデイより】お気に入り度:
★★★★★
1960年代を舞台にしているだけあって、親近感の湧かない風景や言葉遣いが散在している。
一応若者の部類に入る俺にとって、「貴様」という単語は相手を見下す時に使う。
ドラゴンボールのフリーザ様やべジータが敵に対して使っているイメージが強いからかwが、劇中では真逆で、(同期への)敬愛の意味で使われている。
そんな感じで、始めは理解に苦しむ場面もあった。
やたらと飛び交う
カルチェラタンの意味は序盤全く分からず、何かの宗教と勘違いしていた。
当時の時代背景などの予備知識は全くなかったが、そんな些細な事はどうでも良かった。
とにかく学生達のエネルギッシュな言動が心地良かった。
上を向いて歩こうというフレーズはこの場面に一番感じる事ができた。
途中、
(この映画のメインであろう)恋愛の流れで
安いメロドラ的な展開があり、そこで俺自身がトーンダウンしてしまった。
どうせなら、そういった小細工はせず、学生運動を通じた爽快な恋愛展開にしてほしかった。
【追記】
音楽担当が、
久石譲でなく
武部聡志なのが個人的にテンションが上がった。
久石譲が嫌いなのではなく、武部聡志が俺の好きなミュージシャン(surface)と繋がりがある方だから。
理由はそれだけ(笑)