続き・・・

ちょっと箸休め的なお話。

歩いていくと仁王門が目印になります。

あ

うん

でさぁーね。

カッコいい！

この辺りに来ると外国人観光客がうようよ居ました。

日本に興味を持っていただけるのはありがたい事です。

人によっては日本人より日本に詳しい人居ますからね。

さてそれを氣にする事も無く。

少しだけ摂取してみる事に。

当日は暑かったので塩分補給したいだろうと思い。

大好きな胡麻せんべいを持ち込みました。

腹持ちも良い。

結局これがとても美味しいと感じてしまったのでこのチョイスで正解だったのかもしれません。

実は私はせんべいを食べる時にとても大きい音が出てしまうので人前で食べたくないんですが。

仕方がない。

バリンバリン！　と音がするのですが外国人からすればなんて行儀悪いと思われたでしょう。

言っとくけど麺をすする時も大きい音出ますので。

それが日本の美味しそうな音です。

水もゴキュゴキュ飲みまして。

その後は

ちょっとカカオ多めのチョコを摂取。

栄養補給系のスナックが一番適切なんですかね。

そんなに高い山は登りませんので私はこんな感じで。

そういえば装備はこのくらいの山だとそんなに大げさでなくて良さげ。

当日の私の利用した品々をちょっとご紹介。

一番氣にしてたのが靴ですね。

登山靴は持ってないのでこのくらいの凸凹があれば滑りにくいかな？

ただ、この靴は固いしキツめなので結局凹凸は控えめですがもう少し柔らかいのを履いて行きました。

こんな感じで。

結ばなくて良い伸縮するシリコンの紐にしておくととてもラクです。

靴下は最近ハマってるんですが自衛隊コラボと言ってよいかもしれません、これぞミリタリークオリティの靴下です。

実際に隊員さんたちの御用達だそうで、行軍用の靴下です。

締め付けが心地よく足のサポートをしてくれます。

通常生活では明らかにオーバースペックなのでいざという時用に使うのが良いかと思います。

なぜオーバースペックかというとインソールもそうですがサポート系のものを使うと筋肉がラクをして退化してしまいます。

４０ｋｍ行軍とか一般人はやりませんから。（１００ｋｍ用の設計だそうです）

毎度７ｋｍ以上は歩くような人であれば筋トレのサポートに良いかなと思います。

普段使いすると足がラクすぎて筋肉付かなくなるかもしれません。

人類史たかだか３００年くらい。

それ以前は靴が無かった人がほとんどだと思います。

裸足に近い状態で生きていたわけですから、裸足が一番筋肉付きやすかったかもしれないと仮定すると普段からの過保護はよろしくないと考えております。

しかしココ一番の時はこういったアイテムが大変役に立つわけです。

さて

こんなもん使わんですか（笑

竹の杖なのですが、万が一置いていくような事があっても自然界に存在する材質という事で。

それと、蜘蛛の巣払いにも使えます。

持ち手にはテーピング系の布テープと先の部分には丈夫なDIY用のテープを付けております。

絆創膏の代わりやもしもの時の傷口を塞ぐ用途の為にテープを付けております。

破れた服やバッグの補修とかにも使えますね、紐は靴紐を付けて、何か括る場合に使えます。

場合によっては燃料になります。

パンツはこういうのがおすすめかもしれません。

ベルトも使えますが紐も付いてるのが便利です。

何故ならベルトを別の用途に使う事もあるので。

これも自衛隊系のアイテム。

ストレッチ仕様もありますので伸縮を生かして万が一の時に止血用に使えます。

骨折時に板か枝を固定するのにも使えます。

プラスチックのバックルはとても軽量で、金属アレルギーの人にもおすすめです。

護０１

細かい話ですが、氣に入っている軍手です。

穴が空いてますが使ってます。

とても薄いのでいちいち外さなくても細かい作業もできますし、立体構造のフィット感が良いです。

普通の軍手はツルツル滑るので手のひら側に何らかのゴム等の加工があるものをおすすめします、重たいものを運ぶのもラクですし、とにかくグリップ感があると力が入りやすいです。

もうひとつ細かい話ですが。

自衛隊コラボ商品。

エネルギー系はこれ　１００円で安いのでおすすめです。

単純に防衛費が２倍になってるんですから。

自衛隊とタイアップする会社は今後もたくさん出てくるはず。

伸びしろありますよね。

あとはインナーや防寒着等の体温調節用のアイテムもあればいいかなと思います。

方角を知るコンパスもあると便利、アプリは怪しい時があります。

ゴミ袋と１００円ライターもよくある必需品。

そうそう、上着だけは明るい色が良いと思います。

間違ってもカーキとか迷彩は駄目です。

万が一の時に見つけてもらいやすい色でないと。

それにしても・・・心配になればいくらでも持って行きたくなりますが。

重量が一番追い詰めて来ますので５００ｍ級の山で日帰りであればそう大げさなものは不要でしょう。

あとはどうでしょうか、高い山も低い山も基本的なマナーは同じかも。

あいさつくらいはできて当然ですが。

登り優先

これはしっかり励行しましょう。

一人しか通れない所は多いので、登る人優先で道を譲れば何の問題もありません。

それよりも道を譲る時が大事だそうで。

譲る場合は必ず山の斜面側に寄るのが鉄則だそうです。

逆側は何かというと谷側が結構多いのが山の道の現状。

道を譲る側が、譲り終えるのを待つ場合は山の斜面に寄りかかって待つわけです。

斜面にマムシが居たらそれはそれでコワいですが。

もし谷側で待機した場合、譲り終えた瞬間、いわゆるその刹那。

譲られた側がお礼を言おうとしてクルッと振り向いたら背中の大きなリュックが当たって「あーっ！」って譲ってくれた人が谷底に落ちて行く・・・という。

コントの様なお話があるそうです。

いやそんな　と思いますが、無いとは限りません。

手足バキバキに折れた状態で谷底でマムシに出会うよりも、動ける状態でマムシと出会う方が良いです。

宮島は熊が居ないので安心ですが、マムシは結構居るようです。

鹿も怒るとコワいけどね。

つづく・・・

月曜日はイオンモール京都五条　出演いたします。

年月日時災い無し　めでたし。
本日もご拝読ありがとうございましたm(__)m

装備とか